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story 44 -YG- ページ44

僕が今、出来ること。

ーーー



YG「何かあったのか?」










韓国に戻った僕達は、一旦事務所に戻る為、

珍しくシュガヒョンと送迎車に乗り込んだ。









TH「何か、胸が痛いんです。


また、…フラれたみたいな気分。」










" 私も日本(ここ)で頑張る! "









YG「Aちゃんと何かあったのか?」






TH「日本で私も頑張るって言われたんですよ…、」






YG「?それで何故胸が痛いんだ?」








TH「一瞬でも「私も着いて行く。」って言ってくれるかな?って、


思ってたんですが、あっさり日本で私も頑張るって言われて…、


何か少しだけショックを受けました。笑」








YG「あ、そう。」







TH「だけどいつか胸張って「待ってろ!」 って言います!


そして、Aの人生全部、僕がもらう!」







YG「…勝手にすれば?」






TH「ヤー!ヒョン冷たいです!」







YG「だって、俺には関係ない。


お前が決めたことなんだろう?


なら、お前の好きな様にすればいい。


ただ、俺が言えることは俺達に遠慮も、気も遣うな。


結婚したいならすればいい。


周りに何を言われても俺達が全力でお前達を守ってやる。」







TH「あー、ヒョン♡

抱き締めてもいいですか?笑」






YG「やめろ。」












そんなこと言って僕のこと、いや僕達のこと心配してくれるシュガヒョン。


やっぱりヒョンは優しい。


僕から離れようとするヒョンに思いっきり抱きつくと、


「抱きしめるな!」って、すっごく嫌な顔をして強く振り払われた。


けど、今日の僕は諦めない!









TH「ヒョン、なら手を繋いで下さい!」






YG「あぁ。」










見るからに手じゃなく、何故か僕の指を握りしめるヒョン。









TH「…?これは手を繋いでいますか?」






YG「うん、これが俺のやり方。」






TH「あぁ。そうなんですね。笑」










さっきまで、嫌な顔を見せていたのにヒョンの可愛い繋ぎ方。


もう、ヒョンは、ツンデレなんだから♡


シュガヒョン?ますます僕はシュガヒョンが愛おしいです。









TH「ヒョン?サランヘヨン♡」

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:タレント
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ruki(プロフ) - さこさん» さこ様(*^^*)コメントありがとうございます!初めまして。お互い同じですね(*´艸`)曲もダンスも人柄も良くて一気に引き込まれたした^^更新頑張ります(ง •̀_•́)งまた暇つぶしに読んでやって下さいm(_ _)m (2022年12月9日 20時) (レス) id: 2ac3d6b9ca (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 初めまして。私も最近BTSにハマった遅い新参者です。かっこいい曲が多いですよねぇ(^^) 更新楽しみにしています(^^) (2022年12月9日 20時) (レス) @page30 id: 8c0425346a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ruki | 作成日時:2022年11月20日 11時

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