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それからというもの、
私たちの距離は以前より近くなっていった
甘露寺「…うふふ、Aちゃん、がんばってね！」
A「…え？なにを？」
甘露寺「い、ぐ、ろ、さ、ん！」
A「え、でも伊黒さんは蜜璃ちゃんを好いていると思う」
きょとん、とする蜜璃ちゃん、かわいい…なんて思っていると
甘露寺「えぇ？伊黒さんはAちゃんのこと気になってるみたいだよ？」
A「？？？」
甘露寺「あっ、私伊黒さんの恋愛相談とかのってるから知ってるの。今の会話は内緒ね！」
顔が熱くなるのがわかる
靄が一瞬にして晴れた
嬉しい…
いつか、伊黒さんに思いを伝えよう。
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年12月28日 16時
