はじまり ページ3
いつの間にか時間は午前7時を過ぎ、爆音のアラームが一日の始まりを告げる
シャッとカーテンを開けると、どんよりした雲が広がっており、雨も降り注いでいた
今日は、“始まり”の日なのに、こんな雨じゃ気分も憂鬱だ
ため息をつき、着慣れない制服に着替えると
冷たい空気の中、高専に向かった
__
「えっと…ここでいいのかな」
寮から出、なんとなく歩くと昇降口らしき場所にたどり着いた
恐る恐る靴を脱ぎ、職員室を探す
…にしても、ここ本当に寂れているんだな
人っ子ひとり通らないや
困ったなあ、新入生なのに。
迷子覚悟で校内を歩きまわっていると人を見つけた。
44人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちえ - ふふおもろかったです憂太君のことがさらに好きになりました (2021年10月4日 1時) (レス) @page30 id: 0560ab194e (このIDを非表示/違反報告)
璃玖(プロフ) - 莉咲さん» 最後まで読んでくださりありがとうございます…!そう言って下さり本当に嬉しいです!! (2021年8月8日 15時) (レス) id: e725cc0e7b (このIDを非表示/違反報告)
莉咲(プロフ) - 完結おめでとうございます...!!本当に璃玖さんの小説は感動しすぎて泣かずには見られません(>_<) (2021年8月7日 20時) (レス) id: 47ac903be8 (このIDを非表示/違反報告)
璃玖(プロフ) - 莉咲さん» ありがとうございます!頑張ります…!! (2021年8月4日 14時) (レス) id: e725cc0e7b (このIDを非表示/違反報告)
莉咲(プロフ) - 二日連続で新作ですか!?嬉しいです、楽しみながら読ませていただきます...!! (2021年8月4日 14時) (レス) id: 47ac903be8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:璃玖 | 作成日時:2021年8月4日 14時