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結婚 5 ページ5
あれから、裕翔も同じ学校だと判明して、明日が更に楽しみになってきた！
「ふんふん〜ふん〜ふんふんふん」
鼻歌を歌っていると、
「すごく機嫌が良いようで…。」
大貴が呆れた感じでいってきた。
「だって、裕翔も同じ高校なんだよ？！
うれしいじゃん！！」
というと、大貴が私を壁に押しつけて
「裕翔と俺、どっちの方がうれしかった？
同じ学校っていうの」
至近距離で見られてるから、恥ずかしいし自分の心の中を見透かされているようなかんじがして落ち着かなかった。
「そんなの、大貴…に決まってる」
というと、満足そうな顔をして頭をポンポンした。
それから、スキップをしそうな足どりで部屋へ戻っていった。
単純すぎて可愛い。。
まぁ、とにかく明日が楽しみだ！！
どんな人がいるのかな？
不安とドキドキで中々寝付けなかった。
こんなことはじめてだ。
はやく、朝にならないかな！！
大貴と一緒に登校して、クラス分け見て、お昼を一緒に食べて〜ふふっ〜色々あるな〜！！どれもしたいな！
そんなことを思いながら眠りについた。
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作者名：夢 x他1人 | 作成日時：2017年11月20日 23時
