結婚 20 ページ20
裕翔と私と大貴と山田くんでお昼ご飯を食べるために屋上にきた
「あ！そーだ！A、文化祭のこと言わなきゃ！」
「んー！！そーじゃん！あの、大貴！文化祭私達と回らない？」
「え？あー、私達ってだれ？」
「私と裕翔と山田くん」
というと、私の肩をつかんで
「絶対いく！てか俺なしじゃいかせない。心配だし」
心配って何が？大貴心配症なのかな？
いつから、そんな。わかんないな〜？
「？？、時間とか大丈夫？」
「大丈夫！合わせる。」
「ふふっ、大貴〜嫉妬かぁ〜、かっ〜わいい」
横から裕翔が顔を出す
「彼女がとられちゃ嫌だもんね〜」
ニヤニヤしながら、大貴を見る
「うっせ、別にいいだろ？」
耳まで赤くしながら言う
あれ？熱でもあるのかな？
「大貴、大丈夫？」
といい、額に手をあてた
大貴との距離が近くなる。
さわったときに感じる大貴の体温がいとしい
好きだから更にその好きが積もって、どんどん胸の鼓動が加速する
ずっとずっと触れていたい
恥ずかしいけど、
近づきたい。。
そういう思いが私の中で強くなる。
すると、大貴が
「ちょっ、A。近、、い」
といい、顔を背けた。
あ、、もしかして嫌だったのかな？
たくさんの不安が襲ってきた。
「ご、ごめん。ほんとごめん、もうしないね」
そういうと
大貴は首を横にふり、
「あ！いや、違う。っていうかなんていうか、、その、別に嫌じゃなかったから。」
といった。
「へ？」
「だ、だからその、、た、たまには〜その〜さっきみたいなこと、していいから」
さらに、顔を真っ赤にしていう大貴。
「ごめん、俺、何いってんだろう。今のは忘れて！俺もういくね！」
そそくさに屋上を去っていった。
「大貴、なんか可愛いね」
裕翔が言ってることが、わかるかも。
なんとなく、直感的にだけど。。
ーー
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
夢です。更新あまりしてなくてすみません。
そして、今日も更新量が少なくてすみません。
最近、昔見ていたアニメを再び見るのを楽しんでいます。そうしていると、いつの間にか寝ていて更新できなかったりしています。私の事情ですみません。
明日はたくさん更新したいと思います！
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作者名：夢 x他1人 | 作成日時：2017年11月20日 23時
