LIII、第49話 ページ6
_業side_
グリップ「柔いもっと良い武器を探すべきだぬ」
業「必要ないね」
頭蓋骨をにぎりつぶすほどの握力1度掴まれたらゲームオーバー、か。
普通に考えて無理ゲーだけど立場が逆なだけでいつもやってんだよねその無理ゲー
木村「おぉ」
茅野「凄い!全部避けるか捌いてる」
殺せんせー「烏間先生の防御テクニックですね見事です」
烏間「全て目で盗んだのか...」
殺せんせー「ヌルフフフ成長が楽しみですねぇ」
避けれるけどこっちから攻めたら捕まるな〜
ピタッ
いきなりグリップが攻撃を辞める
グリップ「どうした?攻撃しなくては永久にここを抜けられぬぞ」
業「どうかな〜あんたを引きつけるだけ引きつけといてその隙に皆がちょっとずつ抜けるってのもアリかと思って」
グリップ「...」
業「安心しなそんな狡い事はなしだ今度は俺から行くからさ正々堂々素手のタイマンで決着をつけるよ」
グリップ「いい顔だぬ少年戦士よお前とならやれそうぬ暗殺家業では味わえないフェアな闘いが」
ダッ ガチッ
グリップ「クッ」
渚(胡蝶)/(背中を見せた!!)
余裕の表情をうかべる
グリップ「至近距離のガス噴射予期してなければ絶対に防げぬ」 グイッ
プシュッー
グリップ「な、なんだと...」
業「奇遇だね2人とも同じこと考えてた」
業は口元をハンカチで抑えて回避していた
プシューッ
業がもとより持っていたスモックの毒を思いっきりグリップが浴びる
グリップ「ぬぅぅぅ」
ドッ
カルマが一瞬のスキをついて相手を倒す
業「ほら寺坂早くガムテと人数使わないとこんなバケモン勝てないって」
カルマの言葉に寺坂は少し笑う
寺坂「てめぇが一対一の約束とかもっと無いわな」 ミシッ
グリップ「クッ」
業「毒使いのおっさんからくすねたんだよねこれ便利だね」
グリップ「何故だ俺のガス攻撃お前は読んでいたから吸わなかった俺はすでしか見せてないのに」
業「当然っしょ素手以外の全部を警戒してたよ。あんたのプロ意識を信じたから警戒した。」
渚(胡蝶)(業さん…少し変わりましたね良い感じに。)
殺せんせー「大きな敗北を知らなかった彼は期末テストで敗者となって身をもって知ったでしょう」
渚(胡蝶)『業君すごく手強くなったんじゃない?殺せんせ』
殺せんせー「さぁどうでしょうねぇヌルフフフ」
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
九十九夜瑠(プロフ) - Mizukiさん» そう言ってくださると、とても嬉しいです!頑張りますね! (2022年7月20日 10時) (レス) id: 569fd15754 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - このお話好きです!更新頑張ってください( ^∀^) (2022年7月19日 23時) (レス) @page3 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:九十九夜瑠 x他1人 | 作成日時:2022年7月14日 22時