LI、第47話 ページ4
＿烏間side＿
殺せんせー「そうそうその調子!!」
殺せんせーが緑と黄色の縞模様の顔になっていっま
烏間「その調子...なのか？後お前も舐めるな」
渚(胡蝶)『ふふっなんかちょっと面白いや』
殺せんせー「ただし！我々も敵の顔を知りません。敵もまた客の振りをして襲ってくるかもしれないので、充分に警戒して進みましょう！」
全員『「「はい！」｣』
茅野「ホテル内の全員が敵かと思ってたけど、これならすんなり行けそうだね。」
茅野の言葉に少し警戒が解けてしまった
岡野「仮に何かあっても前衛の烏間先生が見つけてくれるさ」
寺坂「へっ楽勝じゃねぇか！時間ねぇんだからさっさと進もうぜ」
寺坂が走り出した前に白いスカーフをした男がいた。
？「〜♪」
不破「寺坂君！危ない！」
寺坂「あ？」
スモック「…｣
プシュー！
男がいきなり口元を隠し謎のスプレーを振り撒いた
グイッ
烏丸が寺坂の首元を掴んで後ろへ追いやった
…ガスか！
スモック「!!...ﾁｯ なぜわかったさっきを見せずすれ違いざま殺る俺の十八番だったんだがな姉ちゃん」
木村「...不破」
不破「だっておじさんホテルで最初にサービスドリンク配ってた人でしょ？」
スモック「断定するには証拠が弱いぜドリンクじゃなくてもウイルスを盛る機会は沢山あるだろ？」
不破「皆が感染したのは飲食物に入ったウイルスから。クラス全員が同じものを口にしたのはあのドリンクと船上でのディナーのみ。
けどディナーを食べずに映像編集してた三村くんと岡島くんも感染したことから感染源は昼間のドリンクに絞られる。
＿＿従って犯人はあなたよ！おじさん君！」
渚(胡蝶)『不破さん凄い！』
スモック「ぬ...ｸｸｸ」
ガクッ
烏丸が床に膝をつく
渚(胡蝶)『烏間先生！それに、毒物使い...しかも実用性に優れてる。』
スモック「室内用の麻酔だ一瞬吸えば象すら気絶するぜ。さてと、お前達に取引の意思がないことはわかった交渉決裂ボスに報告するか...！」
スモックが元来た道を戻ろうと振り返るとそこには既に生徒たちによって塞がれていた
烏間「敵と遭遇した場合即座に退路を塞ぎ連絡を経つ、指示は全て済ましてある。」
…トドメだ
ドカッ
烏間が強烈な蹴りを食らわせる。
バッ グシャァ
スモック「バケモノめ…｣
倒れたスモックの動きをすかさず生徒たちが封じる
烏間「くっ、今は普通に歩くふりしかできないか…回復まで30分ってとこだな」
渚(胡蝶)『其だけでもう化け物ですよ…』
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九十九夜瑠(プロフ) - Ｍizukiさん» そう言ってくださると、とても嬉しいです！頑張りますね！ (2022年7月20日 10時) (
レス) id: 569fd15754 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍizuki(プロフ) - このお話好きです！更新頑張ってください( ＾∀＾) (2022年7月19日 23時) (レス) @page3 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九十九夜瑠 x他1人 | 作成日時：2022年7月14日 22時
