反発するほど仲がいい２ 【坂田銀時】

予想通り ページ24

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そして翌日。









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外からはｻﾞｧｻﾞｧと嫌な音が聞こえる









今日の天気は旦那の言った通り雨となってしまった









テレビではお天気お姉さんが何か言ってるけど全然耳に入ってこない









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「なんで雨なんか降ってんのー！」









せっかくてるてる坊主を部屋一面に飾ったのに。









「なんで雨降るかなー...」









せっかく旦那と約束したのに。









仕事、休めると思ったのに。









雨のせいでいろんなことが頭をぐるぐるとまわる









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「もういいや。寝よ。」









もう一回布団をばさっとかぶろうと思ったら









障子が勢いよく開き、ずかずかと総悟が入ってきた









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「なんですか。今の私になんか用ですか？てか、どんだけ機嫌悪くすれば気が済むんですか」









布団をかぶるのはやめて体を起こして総悟のほうを向く









総悟「見回り行きやすぜィ」









「は？え、ちょっと！」









そして、総悟に引きずられながら見回りに行った









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