反発するほど仲がいい２ 【坂田銀時】

予約済み ページ23

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「うー。暑いです旦那ー」








銀時「なら、涼しい屯所で大変な始末書でもやってろよ」









「やる気起きないんですよー。どんだけ涼しくても」









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昨日はずーっと土方さんの前で正座させられていて









また、ありがたく始末書をちょうだいした









ほんと、怒られるし、始末書はあるしで









もうやってられなくなり、旦那のところに逃げてきた









そしたら、ここは暑すぎて死にそう









よく旦那は扇風機で耐えてられるなって思う









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「旦那ープールか海行きましょうよー」









銀時「勝手に行って来いよ」









「旦那も暇でしょ？仕事ないでしょ？」









銀時「俺は暇じゃないし、今も仕事中だ」









旦那の仕事はやっぱりジャンプを読むことらしいんです









ほんと、ジャンプにはいっつも嫉妬させられるよね。うん。









旦那の近くに行って、ジャンプを取り上げる









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銀時「なんだよ...」









旦那は、なんだか不機嫌そう









「明日、プール行きましょうね!」









銀時「明日は雨だぞ」









「てるてる坊主作ります！だから晴れます！」









銀時「俺はてるてる坊主を逆に飾っとくわ」









そういって机の上に置いたジャンプをもう一回開いて読み始めてしまった









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「旦那！もう私は、予約しましたからね！




明日、絶対ここにくるんで」









聞いているのか聞いてないのかわからないけど、一応伝えてから









万事屋をあとにした









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予想通り→←デートの後はお決まりの

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