反発するほど仲がいい２ 【坂田銀時】

尾行 ページ17

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「うまくいきましたね。旦那」









銀時「あのさ、なんで俺なの？」









「真選組は忙しいので。それに、旦那は暇かと思いましたので」









銀時「昨日、酒飲みすぎて頭痛いんだけど」









「あ、行きますよ旦那！」









銀時「無視かよ!?」









頭痛いとか言っときながらもパチンコに行こうとしていたので









無理やり旦那の腕を引っ張ってお妙さんと近藤さんの様子をうかがっている









私はただ、旦那と一緒にいたいだけですけど









こんなの口実にすぎないですけど









銀時「心の声もれてんぞ」









「はっ。」









口を手でぐっとおさえる









だって、心の声がもれてちゃ全部旦那に聞こえちゃってるもん









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銀時「つーか、さっきからべたなとこばっかだな」









「まぁ、作ったのは総悟と土方さんだし。それに、相手があのお妙さんとなると


そうなっちゃいますよ」









銀時「じゃ、俺らも行くか」









「え？ちょ、旦那!?」









いきなり腕をつかまれ近藤さんたちの後を追っていくかのように入って行った









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