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Aside
JH「あっち、行こっか。」
「あ...でもジヨンちゃ......え...。」
気がついたら、ジヨンちゃんはもういなかった。
それと変わりに、メールが来ていることに気づいた。
ジヨンちゃんから。
『がんばれ!』って。
私、ほんとにいい友達をもったな。
JH「...で、なんで俺の名前呼んでたんだよ?」
「...なんかね、言いたくなったの。」
われながら嘘をつくのが下手だと思う。
だってほんとは...........。
「...うそ。ほんとは会いたくなったの。」
JH「お、俺に...?」
「うん。あ、そうだ。聞きたいこともあったんだ。」
JH「なに?」
「高校の頃、私を避けてた理由。」
そう。まだ聞けていなかった。
JH「......あの日、Aを呼んだだろ?
それは、Aが好きだったからだよ。」
すき....?
ハニちゃんが...私を...?
JH「ごめんな。あの日、A、
俺に言っただろ?」
私があの日、ハニちゃんに言ったこと。
静かな中で、私の頭には、たくさんのことが蘇った。
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作者名:もる。 | 作成日時:2019年3月31日 13時