検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:62,240 hit

19 ページ19

Aside



JS「私の初恋ね、今の彼氏が相手なんだけどね…」



ゆっくりとジヨンちゃんは話し始めた。



JS「…会いたい。とか、離れたくない。とかね。」



ジヨンちゃんのした恋を、私は静かに聞いていた。



話しているときのジヨンちゃん、すごく



暖かい、優しい、女の子の顔をしてた。



彼氏さんのこと、大好きなんだってすごく伝わる。



JS「…こんな感じ。Aちゃん感じたことない?」



「…よく、分からないや。やっぱり私のは、恋って言えないのかも。」



JS「そっか…。結局は、Aちゃんの気持ちが大事だから、これ以上はなにも言わないよ。」



その言葉に、少しだけ、ほんの少しだけ



焦った。



だって、私がいつまでも結論を出せないでいると



前進できないってこと。



ハニちゃんへの気持ちがなんなのか、



自分でつきとめないとだめってこと。



「ハニちゃん……。」



思わず、ハニちゃんの名前を口にした。



?「……なに?」








え?







「………ハニちゃん…!?な、なんでここに…」



JH「別にいるよ。ここで働いてんだから。笑」



あぁ、ハニちゃんの笑顔は、なんだか落ち着ける。



「…今、話せる?」



JH「…うん。あっち行こっか。」



あわよくば、ハニちゃんへの気持ちがなんなのか分かれば



いいと思った。

20→←18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
176人がお気に入り
設定タグ:seventeen , ジョンハン , ジス   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もる。 | 作成日時:2019年3月31日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。