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MH side
貴方「 お騒がせしました、てへ 」
JH「 てへじゃねえよばーか！！今時走り去ってくパボがどこにいんだよばーか！！！」
SG「 ヒョン小学生みたいだよ(笑)」
JH「 このアンポンタン娘に一般常識を叩き込んでやらねえと 」
JN「 え〜A可愛いから大丈夫だって〜」
SC「 何が大丈夫なんだよ…」
SG「 ヒョン、ツッコんだら負けだって 」
宿舎に帰ると、待ってましたと言わんばかりにメンバーが押し寄せてきて、びっくりしたAは僕の背中に隠れた。
それをまた「ヤーイ」と居酒屋のオジさんみたいにからかってくるこの人達ってほんと……たまに自分達がアイドルってことを忘れてるんじゃないかって思う…
「 ヒョン、」
JN「 ん〜？」
「 僕、世界でたった一人、Aを愛して、大切にするって約束するよ。」
JN「 うん。ミョンホなら、できるって信じてる」
「 だからさ、」
向こうで皆んなに囲まれて楽しそうにしてるAを見て、心底安心する。
僕の大切な家族と、これから家族になる人が仲良くしてくれると有難いし、嬉しいから。
それに、あんな風に沢山の人と笑うAは珍しい。あの見た目で人見知りだから、学校ではいつも一人だとジュニヒョンから聞いたことがあったから、ホッとするんだ。彼氏というより、保護者の気分。
今まで随分とその気持ちを蔑ろにして、曖昧な自分だったから、今日からは出来るだけ沢山の愛情表現をするようにして、Aを幸せにしてあげたい。
そう、思うんだ。
「 数年後には、お嬢さんをくださいって挨拶しに行くつもりだから、可愛い妹をよしよしできるのも今のうちだよ。」
JN「 ……ちょっと待って？確かに任せるとは言ったけど僕そこまで任せたつもりないよ？え？け、け…けっこっ………よ、嫁になんかやるもんかっ！えい！A〜えーん！ミョンホがいじめるよ〜っ！」
「 は？ちょ、」
貴方「 こらハオちゃん！ジュニをいじめちゃだめ！」
「 …いじめてないんだけど 」
貴方「 そうなの？こらジュナ！嘘はだめ！」
JN「 えへへ、ミアネヨ〜Aに構ってもらいたくてつい〜」
貴方「 ふふ、ジュナ可愛い〜！」
今、Aに見えないからとドヤ顔でこっちを見てくる、このどうしようもない兄さんをいつかは倒さなければいけないんだよな。
「 全く…」
覚悟しておいてよね、ジュン…お義理兄さん
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
