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MH side
MG「 Aは何が好き？」
貴方「 何でも好き！」
JH「 それは好きって言わなくね？」
貴方「 え、」
JH「 じゃあ質問変えるわ。特別に好きなのは何？」
貴方「 うーん…特別……」
隣でフォークを握ったまま唸るこの子と何度もご飯を食べたし、そういう話になったことも何度もあるけど僕も知らない。
特別な存在っていう認識がないのかとさえ思うけど、よくよく考えれば…いや考えなくとも、僕のこと好きなんだから、そういう特別感は分かるらしい。
貴方「 あ！特別好きなのあった！」
MG「 なになに？」
貴方「 ハオちゃん！」
「 誰が食べ物だ 」
貴方「 家族は皆んな特別だよ！」
JN「 ふふ！僕も愛してるよA！」
わ〜！と抱き合う二人に、苦笑いを浮かべる。
どこまでもこの兄妹は地球外生命体なんじゃないかとか何というか…とにかく不思議だ。
「 …分かったろ？ミンギュ、こいつ食に興味無いからそんな質問無駄だよ。冷たい物だけ除いてくれたらあとは何でも食べるから。あ、でも果物は多めで 」
MG「 とりあえず果物ね！分かった！」
ジュナヒョンとの戯れが終わったらしく、椅子に座り直したAの頭をコツンと殴る。
それはほんと、赤ちゃんに触るくらいの力。
「 いい？今日は特別な日だからこうしてメンバーと会ってるけど、もうこんな日はないからな 」
貴方「 なんで？」
「 俺がやだから 」
貴方「 わかった！ハオちゃんがやなことはしない！」
「 ならついでにその理解不能な頭もどっかで取り替えてきて 」
貴方「 それは無理だよ。生まれた時からこうだもん 」
「 成る程。お前の顔は神様のお情けなんだな。」
貴方「 神様？！どこ？！」
「 いないわ。コラコラ立ち上がらない、探さない」
JS「 ふふ、Aちゃんは元気だね 」
貴方「 体力には自信あります！」
「 すごいばか丸出しだからやめなそれ 」
DK「 可愛くて明るくて、大学では人気者なんだろうね〜 」
ドギョムの言葉に、Aの笑顔が固まる。
そして僕も、ジュナヒョンも。
JH「 何この空気 」
MG「 なんかあった？」
料理を運んで来た人達もこの異変に気がついたらしい。オロオロするドギョムに引きつった笑顔を見せるジュナヒョン。
俯いたしまったAの頭にポン、と手をおく。
「 実はA、色々あって大学は休学してるんだ」
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
