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MH side
ただ好きだとか、そういうことじゃなくて。
その笑顔を守る役目が俺にあるなら嬉しいって話。
理解出来ない行動のほうが多いけど、それでも、ふとした瞬間に募っていく想いの名前が愛おしさなのは相変わらず。
ぬくぬくと育てていた気持ちが伝わることなく半年が過ぎて、ずっと隠し続けていたメンバーにもついにバレた今。
得策があるわけでもないし、そもそもAがずっと僕を好きでいる確証なんてどこにもなくて…けど、言葉にはできなくて。
その繰り返し。
貴方「 ハオちゃん見てみて！オッパが飴くれたの！いちごミルク〜」
「 …お礼ちゃんと言った？」
貴方「 うん！ハオちゃんにも一つあげる！えへへ」
ふわふわの髪を撫でると、ふわふわと笑う。
子犬みたいで赤ちゃんみたいな。
こっちが何だかくすぐったい。
JH「 ヤー…あれ俺んだろ」
SC「 ん？うん、まあ、いいじゃん。可愛いんだもん」
JH「 はあーほんと…お前可愛いのに弱いのまだ治ってなかったのかよ。ありゃ仮初めだぞ仮初め」
SC「 え〜でも可愛い…」
JH「 スンチョルもミンギュも目覚ませよ〜！」
ジョンハニヒョンだけは、頑なにAを拒んでるけど。実はヒョンってかなりの人見知りだし、女の子と話すのもそんなに得意じゃないみたいだ。
貴方「 あの銀髪の人わたしのことなんで嫌いなのかな？」
「 うーん 」
貴方「 やっぱり同じユニコーンを巡って…」
「 それだけは絶対にないから安心しろ 」
ていうかやっぱりってなんだ。やっぱりって。
綺麗なモノが好きなAはどうやら仲良くなりたいらしくうずうずしながら、僕とヒョンをチラチラ見てる。
「 ヒョンは気難しい人だから、Aみたいな不思議ちゃんとは縁がない人なんだよ 」
貴方「 ……でもジュナは良い人だって言ってたもん」
「 ヒョンはヒョン、AはAでしょ 」
貴方「 もう〜っ！ハオちゃんの分からず屋！いいもん！私話しかけてくる！」
「 あ、ちょ、！」
変なところ頑固なお姫様に手を焼くのはまあ、嫌いじゃないけど。
貴方「 あの！ジョンハンさん！」
JH「 げっ……じゃねえわ、な、なにかな？」
貴方「 ユニーコンはシェアしますから仲良くしてください！」
JH「 いや何の話だよ」
「 …はぁ、」
他の誰かと仲良くなろうとする君をどうやって手伝おうって言うんだよ。
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
