＊ ページ13
MH side
貴方「 えっと…Aです！こんにちは！」
「 何その自己紹介。幼稚園児じゃあるまいし…」
MG「 えへへ〜こんにちは〜」
JN「 A世界一かわいいよ〜」
JH「 お遊戯会感拭えねえ…」
JS「 ふふ、Aちゃん、人数多くて覚えるの大変だろうけど皆んな悪い人じゃないし、宜しくね」
貴方「 大丈夫です！わたし全員のお名前覚えてます！」
MG「 えっ！！お、俺の名前も？！」
貴方「 ミンギュさん！」
MG「 これが……結婚………」
JH「 違えよ 」
いつもの人見知りは、さっきので飛んで行ったのかにこにこふわふわ。まるでティーパーティのような雰囲気だ。
さっき「ヒョンからも言ってやって」とジュナヒョンに言ったけど「Aが楽しそうだから」って断られた。そりゃあ僕だってあのアホみたいな笑顔を見るのは嫌いじゃない。むしろ……
MG「 ミンギュオッパって呼んでほしい、なぁ〜？」
貴方「 ミンギュオッパ！」
MG「 うわこれ……吐血モノ………いつか貧血で死ぬ…………いやそれも本望かな……」
JH「 散れよお前、何言ってんだよ 」
ただ、ミンギュが気に入らない。
今もAの小さな手を握って、半泣きで「可愛い」を連呼してる。行動はキモいけど、あいつの顔が良いだけに、綺麗な絵になってるのがまたむかつく。
一方マンネたちは積極的にAに声を掛けてる。
ジョシュアヒョンとウォヌヒョンは、おじいちゃんおばあちゃんのようにその様子を微笑ましく眺めてる。飲んでるのはコーラだけど。
DN「 Aちゃん！僕ら同い年だからラフにいこう！」
貴方「 うん！ところでラフってなに？」
DN「 とりあえずディノって呼んでほしいな！ってことかな 」
貴方「 わかった！ディノ！」
VN「 本名もわかる？」
貴方「 ハンソルオッパ！」
VN「 ワーオ…すごい 」
SG「 アーほんと…Aちゃんって天使みたいに可愛い…目に入れても痛くないってこのことかなぁ」
貴方「 うふふ、じゃあ私今度コンタクト会社設立するね〜」
SG「 うんそういうことじゃないかな〜でも可愛いからなんでもいいや〜！」
JH「 こらこらこら、考えることを放棄するな〜どいつもこいつもどうしちゃったんだよ 」
天使のような、妖精のような、可愛くて不思議な雰囲気を醸し出してるAにすっかり夢中になったマンネラインを横目に、俺は深い溜息を吐いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
