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MG side
「 ジュナヒョンが話してるのに被せるなー」
DK「 ごめんごめん(笑)ヒョン！ミアネ！」
JN「 ふふ、いいよいいよー」
「 それで、ヒョンなんて言おうとしたの？」
JN「 んー…その皆んなが見たって言った日はいつなの？」
「 昨日の夜だけど…」
その言葉を聞いて、ミョンホとヒョンは顔を見合わせて笑った。
何がなんやら分からない俺たちも、顔を見合わせる。
JN「 それ多分、僕の妹だ 」
DK「 へえ〜！ジュニヒョンの妹か〜そうだったんだ〜」
「 いやっ…いやいや！え？ジュナヒョンっ……妹いたの？！」
それを聞いたドギョムはハッとした顔つきになって「妹？！！？！」とひっくり返りそうになっていた。
何ともまあ忙しい奴だ。
JN「 あはは、あのねー？僕も妹の存在は最近知ったっていうか、思い出したんだよね 」
「 どういうこと？」
JN「 …すごく小さい頃、僕の妹は道に迷ったまま帰って来なくなったんだけど、そのこと自体忘れてたんだ。小さい僕にとってあまりにショックで衝撃的だったから。」
「 え、」
JN「 まあ、最近って言っても二年前だけどね 」
DK「 そう、だったんだ……そうとは知らず、俺たち…」
JN「 いやいや、幸いにもあの子を拾って育ててくれた人が凄くいい人で、僕ら家族をわざわざ探してくれたみたい。それでテレビに映る僕を見てピンと来たんだって。だから全然悲しい話じゃないんだ。」
そんな顔しないでよ〜と微笑むジュニヒョン。後ろでミョンホも優しい顔をしてて。
「ミョンホ、早とちりしてごめん」
MH「 いいよ、気にすんな。一つ言っておくけど、僕は恋人が出来てもメンバーが行くようなところでデートとか、そういうヘマはしない。」
「 おーおーそうですかそうですか 」
ほんと、可愛げがないというか照れ屋というか。
腕を組んで「特にお前らには絶対言わない」と断言するミンハオ氏に流石のドギョミも落ち込んでる。
口が軽いだの、隠し事が下手だのと散々な言われようだ。
…否定はしないけど。
DK「 あれ？そういえばさ、どうして最近帰ってきたジュナヒョンの妹さんとミョンホが知り合いなの？」
JN「 あ〜それはね、」
MH「 ヒョン！」
笑顔で切り出したヒョンの肩をバッ、と持ったミョンホの耳は、笑えるくらい真っ赤になっていた。
「 ワァオ！これは……恋の匂いがする！」
MH「 黙れアホ 」
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
