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MG side
「 ねえヒョン！なに？二人は何なの？！」
MH「 お前は記者かよ…」
JN「 ふふ。妹はね、ハオが好きなんだ。今こっちに来てるんだけど、多分皆んなが見たのはたまたまハオと妹が二人になってた時だね 」
DK「 えー！！！ミョンホモテモテ？！」
「 ヤー！やっぱ隅に置けないな〜っ！」
MH「 ………だから言いたくなかったのに 」
テンションの高い俺たちとは反対に、溜息を吐いてるミョンホは少し疲れたように「全く」とブツブツ呟いてる。
俺たちがこうして騒ぐのが目に見えてたから言いたくなかったらしい。
MH「 別にそう言うんじゃないから 」
JN「 僕はどこの馬の骨かも分かんない奴にやるよりはハオと付き合うほうがマシだけど 」
MH「 ……ヒョン、さっきからほんと、何言ってるの？」
JN「 えーだってハオが嫌がる理由が分かんないんだもーん。世界で一番可愛いよ？」
DK「 え、益々気になるんだけど？僕も会ってみたい！」
JN「 ふふふ、ダメ。僕の子猫に手を出したらタダじゃおかないぞ〜」
言葉は緩いのに、顔というか瞳が全く笑ってないジュニヒョンに若干引きつつ、確かに会ってみたいかもと思った。
だって、あの自分大好きムンジュンフィが、世界一って認めた顔だよ？
「 その子なんて名前？」
MH「 Aだけど…なに？何の用？」
「 用っていうか、Aちゃんって、ヒョンに似てるの？」
MH「 あー…うん。かなり 」
JN「 目と口が似てるって言われたよね〜肌は僕より白くて鼻も顔も小さくて、ほんとに可愛いんだ 」
ジュナヒョンの特徴的な大きくて跳ね上がった猫目と、口角がキュッと上がった形の整った口。
この二つと小さな鼻、白い肌を持った子なんてそりゃあ確かに美少女に違いない。
JN「 性格はそんなに似てないかなあ 」
MH「 嘘ばっかり。自由奔放でいたずら好きだし、冗談があんまり通じない天然なとこもある。一日中一緒にいてみろ、疲れるぞ 」
JN「 あはは、酷い言い様だね。」
DK「 天然な子かあ…Aちゃんってかなりミンギュのタイプなんじゃない？」
「 言われてみれば…」
そう呟いた途端、隣から聞こえた「は？」と「ん？」の声にそっと視線を動かすと、
「 …お前、ほんとに付き合ってないんだよな？」
杭州湾に沈めたろうかと言わんばかりの表情を浮かべたミョンホ。乾いた笑みで、視線を逸らした。
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
