=スキ・7= ページ7
「ん。そぅ・・小1の時__
リビングの兄ちゃんを見てしまった時から
ずっと、ずっと思ってた。カーテンの中を
ずーっと想い描いてぃたんだよぅ。んぅー。」
「カーテンの中・・ね。」
「ん。ね、‥ねぇえ‥にぃちゃん。」
「涼介_____っ。」
可愛い塊が俺にグイグイっと迫ってくる。
「にぃちゃ・ん♡」
うるうるした瞳を見つめ俺は涼介を抱きかかえる。
「兄ちゃん・・なぁに?抱っこ?」
「涼介__マジ可愛いっ。」
ギュッと強くきつく抱き締め
俺は、涼介の甘い誘惑に酔いながら
ベッドにダイブした____。
「ひゃぁ____。」涼介の可愛い声を聞き
クスリと笑った俺は、涼介に覆い被さる。
「涼介・・好きだ。」
「んぅ♡・・にぃちゃん♡」
うるりと蕩けた瞳を真っ直ぐ見つめ囁いた。
「涼介、俺の17年分の想い、気持ち受け取れよ。
じんじん。と、ジリジリと痛んで苦しんだ想いと
浮ついた気持ち___受け取ってくれよ。
なぁ__涼介。」
「ん。・・ぅん、兄ちゃ・ん_____」
_______________
甘く蕩ける様な行為のあと_____
2人ベッドで裸で抱き合う。
俺の腕の中で、すぅすぅと寝息を立てていた涼介が
ゆっくりと・・ぱち。っと目を開けた。
「ん。・・んぅ。。」
「涼介、平気か?
大人気なく無茶し過ぎた。‥悪かったな。」
「んーん。‥へぃきだよー・・。」
「そうか?」
「ん。だぃじょーぶ。・・んっと、でもー
兄ちゃん?」
「ん?何だ・・?」
「んっと。。そのー・・にぃちゃんって・・」
そう言って頬を染め、俺をじっと見つめる。
「何だよ、涼介。・・俺が‥何??」
「んと。‥兄ちゃんって・・えっち♡」
「へぇぇ?!」
「んー‥兄ちゃんって、えっちだね。
すごぃんだー。カーテンの中って〜
こんなめくるめくー____」
「ちげ―――っっ。
涼介、ちっげ〜〜〜っつーのっ。」
「‥ちがぅ・の?」
「ちげーだろっ。中2でシねーってっ。
そんな事しねぇーつ〜の。あん時はまだ
俺DTだしよ〜。」
「でー‥てぇい?」
「ドーテーって事だよ。」
「えー・・ん〜〜。」って疑いのまなこの涼介。
「っっだよ、信用ねぇなっ。マジだって
シてねーよ。」
「ふぅーん・・そうなんだぁ・・。
んーでも、やっぱしー、兄ちゃんはえっち。
おれ、びっくりしちゃったー。」
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あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜このちゃんだ〜☆うっでしー。最高ありがとぉ〜〜!! (2018年10月5日 14時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» 完結、おめでとうございます!やまさん、やぶさんから始まり次から次へときゅんきゅんしました(〃ω〃) じんじん。最高です! (2018年10月4日 19時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» きゃふっ。。ありがと〜〜。うん!!そうなんだぁ〜〜ありさんちねさんだよ〜(ё)がぁがぁ。がんばるぞぅー。 (2018年9月23日 19時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» たかさん、いのさん読みました!!いのさん、かわいすぎ(〃ω〃)いのさんに悶えてるたかさんもいいですな。次はありさん、ちねさんですか!!楽しみにしてます(〃ω〃) (2018年9月23日 12時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜ぃ。このちゃんきてくれたー(^−^〃)たんのうしてくれたんだぁ〜♪よかった〜!そうそう次はたかさんいのさんだよー。たんのうしてくれるといいなぁ〜(^o^)丿 (2018年9月22日 17時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月15日 13時