=スキ・6= ページ6
「ったく。__しっかしマジやべぇーな。」
ため息ついてる俺の腕の中で
涼介が肩を震わせ笑い
「んふふ。。__ふふっ・・おもしろぃね・・」
「うっせー、笑うな涼介っ。
・・うーん、しかしお袋の前でも言ってんのか?
これ、言ってんのか??」
「えぇっ!!に、兄ちゃんそれは・・
とってもはずかしーよ?」
「__うっわ〜〜。ハズッッ。。
・・ちょ、ピー、お前____」
涼介の頭に止まったピーに話し掛けちまう。
「おいおい、ピー・・お前
頼むから忘れろ。言うなよ、それっ。」
ピーはまた、フワリと飛んで
パタパタ、ぐるぐる。俺の部屋を飛びながら
『スキー。リョースケ、スキダー。』
「ちょ。。お〜〜ぃぃ、ピー〜〜ッ。
ちょいちょ〜〜〜ぃぃ。」
そう声を掛け、立ち上がろうとした俺の上半身に
涼介が横から、どっし―――ん。っとタックルし
ぎゅぅぅぅ。って抱き着いた。
「うっおぉっっ!・・ど、どーした涼介。」
「んぅー・・。」
涼介が俯いた顔を上げ・・
うるうるお目目で、拗ねた唇で囁く。
「もぅ・・やだぁ。
兄ちゃん・・りょーのコトもかまって?」
「ちょぅ____ッッ!?りょ、りょーすけ?!
ど。どーした・・急にっ。」
「んぅ。。兄ちゃんー・・。」
___ってぎゅぅぅ。してくるんですけど〜〜っっ。。
「おいおい、涼介・・急にデレが・・
デレがダダ漏れですけどー。」
「んー。・・だってぇ・・」
「だって、なーに。」
「ん。だってね、だって。
兄ちゃんってばー・・ピーちゃんの事ばっか見て
追いかけてるんだもんー。さみしぃ・・」
「さ、寂しいって・・マジ可愛いなっおいっ。」
「んと、んー・・ね。兄ちゃん
ピーちゃんはもーいぃから〜・・
りょーと・・しよ?・・ちぅ。」
「ちょ。。・・ちぅ??
え?ちょい涼介、今なんて?」
「だから〜、兄ちゃんちゅーしよ?」
「っっだよー。おいおいー。何だよこの可愛い小悪魔〜。
涼介、お前さっき、先生がどうの〜って言ってたろっ。」
「ん゛ー・・いーのっ。
やっぱりぃ・・だって、だってね・・。」
「おー・・だって?」
「ん。だってー・・りょうね、したかったの。
ずーっと。兄ちゃんと、ちぅ。したかったんだよ。
ずっとずっと・・あの時から、ずっと。」
「あの時から・・?」
「ん。そぅ・・」
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あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜このちゃんだ〜☆うっでしー。最高ありがとぉ〜〜!! (2018年10月5日 14時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» 完結、おめでとうございます!やまさん、やぶさんから始まり次から次へときゅんきゅんしました(〃ω〃) じんじん。最高です! (2018年10月4日 19時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» きゃふっ。。ありがと〜〜。うん!!そうなんだぁ〜〜ありさんちねさんだよ〜(ё)がぁがぁ。がんばるぞぅー。 (2018年9月23日 19時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» たかさん、いのさん読みました!!いのさん、かわいすぎ(〃ω〃)いのさんに悶えてるたかさんもいいですな。次はありさん、ちねさんですか!!楽しみにしてます(〃ω〃) (2018年9月23日 12時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜ぃ。このちゃんきてくれたー(^−^〃)たんのうしてくれたんだぁ〜♪よかった〜!そうそう次はたかさんいのさんだよー。たんのうしてくれるといいなぁ〜(^o^)丿 (2018年9月22日 17時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月15日 13時