=ぶぅー・2= ページ34
「きょうー‥行ってもいーぃ?おうちぃ。」
「ん〜〜。・・そうだなぁ・・」
「だめ・・?」
きゅるるん。って首を傾げ
潤んだ瞳で見つめる涼介を見ながら
俺は考え葛藤する。
・・なんたって一応そこは先生な訳だし
『だめ?』って可愛らしく言われても
グッと堪えて、『ダメだっ。』って言わねぇと
いけねぇ〜んだろうなぁ・・。
でも俺は___何年、何十年と
涼介に片想いをし、悶々した日々を過ごしてきた訳だよ。
だからさー・・俺ってば言っちゃうんだよなー・・
「いいに決まってんべっ。」っつっちゃうー。
マジで、まっじーよな。
ホントはさぁー・・はぁー・・
涼介は俺にぎゅーっと抱き着き
「やったぁ〜♡うれしぃ。。
ん〜・・じゃ、兄ちゃん、兄ちゃん。」
「何?」
「今はね、にぃちゃん。」
「あ〜、何だよ。」
「んと。今はーりょう、がまんする・ね?
ねぇ、兄ちゃん。えらぃ?りょぅ‥えらぃ?」
「__ああ、エライ。ちょ〜エライッ。」
あ゛――――。可愛いぃぃ〜〜〜〜っっ!!
「んふふ〜。
にぃちゃんに、ほめられちったぁ♡」
ニコニコ満足気の涼介。
どーなってますのん?
どーなってこない可愛いですのん?
マジでヤバいな、この可愛さ・・
涼介が卒業するまで約2年か___
はぁぁ〜〜〜。なっげぇぇ
マジでバレねぇーように上手くやんねぇと。
うんうん。上手くバレねぇように
イチャイチャしねぇーと。(すんのか〜いっ!)
涼介はまたうるうるな瞳で俺を見つめ
可愛さの銃で俺を撃ち抜く。
「ねぇ‥にぃちゃ♡」
俺は冷静を装い
胸を押さえながら返事をする。
「ん〜どうした、何?」
「んっとー。きょう、一緒お風呂、はいる?
ね、はぃろーね。ねぇにぃちゃ♡」
「ふ・ろ・・。」
涼介の可愛さに動悸息切れの中
答えた俺に・・涼介はまた畳み掛けるんだ。
可愛いの銃で、俺を撃ち抜く。
「そのあと〜‥えっちしてね♡
んっとーお風呂でする?おふとんで‥する?」
首を傾げ聞いてくる罪作りな、この小悪魔。
俺は萌えに萌え、悶えに悶える。
「にぃちゃ?・・どーしたの?
んふふ〜やだぁ。にぃちゃんてばー
そうぞーしてる〜。もぉえっちぃ♡」
あ゛―――。可愛くてマジ辛ぇぇ。
俺の腹の下が、疼いて止まんねぇ。
じんじん。疼いて仕方ねぇーんだっ。
=おわり=
ホントにありがとーのご挨拶→←『資料室の涼介』 =ぶぅー・1= 〜宏太サイド〜
505人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜このちゃんだ〜☆うっでしー。最高ありがとぉ〜〜!! (2018年10月5日 14時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» 完結、おめでとうございます!やまさん、やぶさんから始まり次から次へときゅんきゅんしました(〃ω〃) じんじん。最高です! (2018年10月4日 19時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» きゃふっ。。ありがと〜〜。うん!!そうなんだぁ〜〜ありさんちねさんだよ〜(ё)がぁがぁ。がんばるぞぅー。 (2018年9月23日 19時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» たかさん、いのさん読みました!!いのさん、かわいすぎ(〃ω〃)いのさんに悶えてるたかさんもいいですな。次はありさん、ちねさんですか!!楽しみにしてます(〃ω〃) (2018年9月23日 12時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜ぃ。このちゃんきてくれたー(^−^〃)たんのうしてくれたんだぁ〜♪よかった〜!そうそう次はたかさんいのさんだよー。たんのうしてくれるといいなぁ〜(^o^)丿 (2018年9月22日 17時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月15日 13時