その好意、一方通行です［BTS］

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TH side









TH「おっは〜！」









そう元気よく挨拶をすると開いた扉がゆっくりと閉まった








TH「いやいやいやいや、何で閉めるの！？」









それを無理矢理開ける









『いやいやいやいやいや、何でいるんですか？は？何？何ですか？？』

TH「今日は俺と登校だよ〜♪」

『私の意見ッ』









もちろんないでしょ！

普通に考えたら学校の女子なら飛んで喜んでるよね？？









.









TH「ほら、行こ！」

『あー、ちょっと…！！』









Aちゃんの手を握って歩き出す

いやぁ、いい朝だ…




今日は遅刻しないで行けてAちゃんと登校出来て、一石二鳥じゃん！









TH「いい朝だね〜♪」

『いえ、全く。』

TH「冷たいなぁ、昨日はジミナと肉まん食べて帰ったんでしょ？」

『…はい、ジミンオッパが買ってきてくれて』

TH「あいつかっこつけやがって。」









全く隅に置けないなぁ…







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ん？









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TH「今、ジミンオッパって言った……？」

『………あ』








俺が指摘すると手で口を押さえた









TH「どういうこと！？！？」

『……え、あの、さようなら！』

TH「ちょっ、Aちゃん！！」









逃げられた…


ジミナァ…許さないからな…









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