その好意、一方通行です［BTS］

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A side









SY「ちょっとA！！！！」

『は、はい』









結局ぐぅと学校までいって教室に着くとソユンに肩を掴まれた












SY「あれどういうこと！？！？」

『…あ、はは』

SY「もしかして、付き合ってんの！？！？」

『つ、付き合ってないって』

SY「じゃあ、何でジョングク君と登校してんのよ！？」

『あぁ、ソユン、頭クラクラする』









肩を揺すられ脳がクラクラしてくる

出ちゃう出ちゃう









SY「確かに美男美女だから様にはなってたよ？！？！」

『何言って…』

SY「でも！！隠さないでよ？！」

『だから付き合ってないってば…』









これ誤解解くの大変かも…

と、考えてるとさっきまで私たちを見ていたクラスメイトがザワザワし始めた









TH「あ！Aちゃんみーっけ！」

『…ゲッ』

TH「何でそんな顔すんの？！」









今はヤバい。今はヤバいです、テヒョンさんっ！！！









SY「て、テヒョン先輩ッ！？」








…終わった。









TH「Aちゃん、今日ジョングギと来たんだって？」

『…まぁ…』

TH「何で俺も誘ってくれないの〜？」

『いや、だってぐぅが…』

TH「じゃあ、明日は俺と行こうね！」

『テヒョンさん、こ、ここでは…』









チラッとソユンを見ると口を開けて唖然としていた

もう最悪だ。









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