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??「あれ?Aじゃん」
反射的に振り向くと
「ゆ、ユンギオッパなんでいるの、」
YG「いや、そっちこそなんでいるんだよ」
YN「私先車行ってるね」
「うん、ありがと」
空気をよんで先に行ってくれた
「で、なんでいるの」
YG「明日からアメリカ行くんだけど足怪我したから見てもらいに来ただけなんだけどな、Aは?」
「あ〜私はちょっと体調悪くて、」
嘘ってバレなきゃいいけど鋭そうだしな、ユンギオッパ
YG「あんまり熱くないけど」
おでこに触れたオッパの手はひんやりしていた。
「熱はないんだけも体がだるいの」
YG「ふーん、そーなんだ」
「ほんとだよ??なに疑ってるのよ」
YG「誰も疑ってるなんて言ってないけど」
しまった
YG「全部聞いたから」
「え、」
YG「ダメなことだってわかってたけどやっぱりAのことは全部知っておきたかった。だから、聞いたんだ。ごめん」
「そうなんだ」
なんか諦めがついた。
バレないようにって頑張ってたのはなんだったんだろうって。
こんな簡単にバレるものなんだね。
YG「お前なんで言ってくれなかったんだよ。俺ら兄弟だろ」
さっきまで平気そうなオッパとは違って目に涙を貯めていた。
YG「そんなに頼んない?なあ!なんとか言えよ!!!!!」
肩を持たれて目の前で大声で言われてもなんとも思わない私はバカなのかな。
YG「全部話してくれよ、俺だけでも」
ユンギオッパだけ、ね、
他のオッパには申し訳ないけどもうここまでバレてるなら隠せない。
「泣き止んでよ、恥ずかしいじゃん。ここ病院。全部言うから」
ユンギオッパの手を引いて特別に用意してもらった部屋に行った。
「私がんなの。もう1年もたないんだって」
遠回しに言うのは苦手だからこういうのはちゃんと言った方がいいしね。
YG「がんは手術すればほとんど治るんじゃないのかよ」
「ほとんど、ね。けど、私はサイレントキラーって言って症状かでずに進行するがんのこと。脳にあって血管とかいっぱい巻き込んでるからもう手遅れなの。それでこんだけ歌って踊ってるのってすごいでしょ?」
YG「だからデビューしたのか」
「うん。スカウトされたのは本当だよ。最後だしやってやろっても思ってね。」
ユンギオッパの頬に1粒の雫が流れた。
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みゆ - ずっと待ってます。。。 (2020年6月24日 0時) (レス) id: cc73473760 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - 続き楽しみにしてます! (2019年10月31日 22時) (レス) id: f878ba39f1 (このIDを非表示/違反報告)
みっくす(プロフ) - お砂糖さんさん» まじですか。。めっちゃサヘンだと思ってました。書き直してきます!ありがとうございます!遅くなると思いますが最後まで読んで下さると嬉しいです!! (2019年8月28日 23時) (レス) id: bf213de6ec (このIDを非表示/違反報告)
お砂糖さん - サヘンじゃなくて、サセンだと思います! 更新楽しみにしてます! (2019年8月16日 13時) (レス) id: ea307f1fda (このIDを非表示/違反報告)
みっくす(プロフ) - ありがとうございます!今から書いてきます!!! (2019年8月13日 0時) (レス) id: bf213de6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっくす | 作成日時:2019年8月6日 1時