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隣に座り、会話をする。
エーミールさんとの会話は、自分の考えや知識を深めることができてとても楽しい。
この時だけ、この瞬間だけ、私は自分の醜い考え方を好きになることができる。
エーミールさんは、私を肯定してくれる。そして、私の考えが素晴らしいものであるかのように…錯覚させてしまう。
そんなの、甘えてるだけに過ぎないのに。
エミ「どうしました?Aさん。…も、もしかして仕事帰りで疲れてました?」
『ああ、いえ。少しボーッとしてただけですよ。エーミールさんとのお話で疲れなんて吹き飛びますから。』
エミ「そ、それなら…良かったです。」
咄嗟だったが、一応本心だ。私の返答に、エーミールさんは顔を熱でもあるのかと思うほど真っ赤に染めた。
その表情に、ついつい笑みが溢れる。
エミ「な、何笑ってるんですか!」
『ふふふっ。ごめんなさい。ほら、お話ししましょう?』
怒っているエーミールさんを軽く流し、催促する。
エミ「はあ…。まあ、そうですね。…あ。」
話し出すかと思うと、ある方向を見て、小さく言葉を溢す。
何か、あるのか?
私が視線を辿ろうとすると、エーミールさんの声が静かな館内に響く。
エミ「Aさん!こっち向いてください!こっち見て話をしましょう!」
『は、はい。』
エーミールさんが何を見たのか気になったが話したいのは山々なので、仕方なくその何かを諦める。
エーミールさんを見つめると、軽く咳払いをして、口を開いた。
――――――――――――
友達がロボロンゴ描いてくれました!!
見て描いたらしいですけど…上手すぎ。
私がそういう人たち好きって言ったら、描いてくれたんですよ!!
紙があるから描きやすいんだそうです。…毎日見れる。
あと、私、嫌な予感がしてきました。話数絶対ヤバい…。
もうひとつ、評価がかなり増えており嬉しい限りです。ありがとうございます!
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こすもす姫 - 志麻セン寄りのcrewさん» 一気にお読みになられたのですか!?スゴいですね!面白いだなんて…ありがとうございます!!続編…少々お待ちを。 (2019年6月8日 11時) (
レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - とっても面白いので一気に読んでしまいました！続編心から待ってます！(？)更新頑張ってください！ (2019年6月7日 22時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
こすもす姫 - ぐとさん» お優しいお言葉!!!嬉しいですありがとうございます。無理しない程度、ですね!了解です!お心遣い感謝いたします!代わりといっては何ですが、コメント返しは24時間経つ前に確実にいたしますので…! (2019年5月31日 20時) (レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
ぐと(プロフ) - 大丈夫ですよ！此方は見させてもらっている身ですし、何より気侭にやって行って欲しいなと思っていたので！無理は禁物！です！ (2019年5月31日 12時) (レス) id: 8d62b8c277 (このIDを非表示/違反報告)
こすもす姫 - 珈琲まめさん» ﾜｱｱｱｲ!!!!何時もありがとうございます!!!!赤いマフラーの彼、ですか…。んふふ、なんと言ったんでしょうね?ふふふふふ…。 (2019年5月9日 18時) (レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
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