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「行ってきます」

と言って、私は家を出た。

久しぶりだから和武の家わかるかなぁ

なんて思っていたけど、

全然覚えていた。

和武の家へ着き、玄関に入ると、島崎さんが

「今日もおやつドーナツだけど…」

と言われた。

ん、ドーナツ好きだし

「ドーナツ大好きです。」

とニコッと笑って言った。

逆に、いつもドーナツで幸せー!って感じ。

「そう。良かったわ。皆そろってるわよ」

私は、礼をするといつもの書斎へ行った。

「お、A来たぜ」

と和武が言った。

私は、いつもの椅子に座った。

「で、何で俺達を呼び出したんだ?」

最初に口を開いたのは黒木クンだった。

「それはだなぁ……事件だっ!!」

和武の言葉で皆が、唾をゴクっと飲んだ。

「それは?」

と小塚クンが聞く。

小杉クンが

「どうせ、くだらないことだろ」

と、ボソッと言う。

それにカチンをきた和武は

「くだらなくねぇよ!!

多分、この話を聞いたら皆驚くぜ」

え、なに?

私は、気になり、身を乗り出した。

「お、A。気になるよな!」

と和武は笑ってこっちを見た。

ん、だって気になるんだもん

「それより、何が事件なの?」

と聞いた。すると

「それは、遊園地に関する事だ…」

と、和武は声を潜めて言う

「…やっぱ、しょーもな…」

と上杉クンがため息をつきながら言う。

黒木クンはクスッと笑って

「で、和武先生。それの何が事件なんだ?」

と冷やかすように言う。

小塚クンはぽけーっとしてる。

小塚クンらしいなぁ

「実はな…○○遊園地のお化け屋敷に、本物の幽霊が出るんだ!」

はぁ!?

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ねね - 私もBチームが上杉君と自分でその他がAチームですね!続きが楽しみです!頑張ってください!! (2021年4月4日 11時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
カメ - Bチームが上杉君と自分で、他の、みんながAチーム。(上杉君押しなもんで) (2016年1月7日 11時) (レス) id: 91913502f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*あい* | 作成日時:2016年1月4日 20時

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