烏野のバレー部マジやばたにえん(笑)

第十九話 試合開始 ページ20

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『あ、潔ちゃーん！応援に来たよー』





烏野が試合をするコートに行くと、美人なマネちゃんがいて

声をかけると、潔ちゃんも私を迎え入れてくれた。ついでに武ちゃんも(笑)

どうやら2人は横断幕を垂らしている所だったらしい




『やっぱりどこよりも目立つし、鬼イケてる』
「Aちゃんが手伝ってくれたおかげだよ」
『そんなに言わないでよ。Aちゃん、照れちゃう〜』




何て話していると、下からの視線が痛い

ちらりと見ると、顔見知り達はなんで来てんの？てか何で知り合い？みたいな顔をしてくる

2年組には潔ちゃんの話は色々聞いてたし、ドヤって(ドヤ顔して)やったわ





「あれ、Aちゃん？」
『げっ』
「げって酷いなー」
「柊か。久しぶり」
『わ、はじめんだー。おひさー！』




烏野の応援席でアップを見てると、後ろから声をかけられて。相手は青城

何でこのふたりと知り合いかは、小学校の時にバレーの試合で当たったから

そん時は私が勝ったかんね。それは今でも誇りだわ





「お前烏野だったのか。てっきり…」
『またそれ。牛若にも同じこと言われた』




と言うと眉間にシワを寄せる2人

わー こわたん(怖い)ー





『ほら、始まるから』
「あぁ、またな」
「じゃあね〜」
『じゃねばーい(じゃあね、バイバイ)』




そんなこんなで1戦目開始

相変わらず武ちゃんいいセリフ〜。今度私も使おー

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