検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:149,831 hit

番外編 鵺 ページ14






貴方side



貴「ゆ…たぁー…。」




追いかけて来てもらえなかったことを


すごく哀しむくらいなら


最初から逃げなかったらよかったのに、なんて思う。





そんなときだった。







.









.






勇「A!!」




汗だくで息が切れて心配してた顔で

見てくる勇太がいた。




勇「おま…心配したんだから…な。」


貴「嘘だぁ……。」


勇「ほんと。見失ったから見つけんの

遅くなって…ごめんな?」




ぎゅ



私から勇太に抱きついた。



勇「俺、今汗だく…。」


貴「いーの。このままがいい。」




勇太。大好き。



私のために走って走ってくれて


汗だくになってまで。



普段本気で走らない勇太がこんだけ


走ってくれた。


これってすごい嬉しいことなんだよね。



玄「あーっAちゃんっ?!」


貴「げ…岩橋。」


玄「これっ…ケータイ。落としてたよ?」


貴「あ…ありがとう。」





岩橋もそんな悪いやつじゃないのかな。


なんて。




貴「岩橋…なんか…ごめん。」


玄「へへっいーよぉ(笑)」


勇「きゅん」←


貴「きゅん」←





ヤバイ…岩橋の笑ったかおめっちゃ可愛い……。



待って…岩橋可愛いじゃん!!





勇太ごめん。



好きなのは勇太だけだけど


可愛いと思えるのは勇太だけじゃない。



貴「岩橋可愛いっ!!♡」



勇「ガーン」



玄「へへっありがとー♪」




どうやら今度は神宮寺くんが

嫉妬する番のようです……。




番外編END




嫉妬する。 12→←番外編 鵯



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (219 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
328人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ujjjj - 話の内容が意味不明です。 (2014年12月16日 16時) (レス) id: 10a59b454f (このIDを非表示/違反報告)
oosaka大好き - ごめん、うち、ケータイ持ってないし、占ツクやってるの親は知らん。 (2014年7月31日 21時) (レス) id: 9b3123e9ff (このIDを非表示/違反報告)
oosaka大好き - 分かったー (2014年7月29日 22時) (レス) id: 9b3123e9ff (このIDを非表示/違反報告)
Momo(プロフ) - oosaka大好きさん» んーっと…うちが『 oosaka大好きとMomoのへや 』的なの作っとくわ!! (2014年7月29日 16時) (レス) id: ed4372abd0 (このIDを非表示/違反報告)
oosaka大好き - ボード、何処に行ったらいい? (2014年7月29日 14時) (レス) id: 9b3123e9ff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Momo | 作者ホームページ:http://s.ameblo.jp/momojohnnysouenblogu  
作成日時:2014年5月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。