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中からも湯気の立つそれを釘崎に渡す
釘崎がひと口食べると、伏黒に回る
そして、伏黒から、俺に
とはならず、助手席のAに回された


「あれ?A起きてんの?」

「さっき恵が起こしてくれた。」


そう言ってひと口食べる
ありがとー、の一言と共に肉まんが俺の元にようやく戻ってきた

3人とも口が小さいから、そんなに減ってないっていうね

その後は俺ひとりでぺろっと食べきった

空腹が満たされ、待ってましたと言わんばかりにやってきた睡魔
外の街灯を見ていたはずなのに、いつの間にか視界は真っ暗になっていた






「虎杖!」

「…んあ?」


起きると目の前には伏黒
俺が目を開けたのを確認すると車の外に出て、起きた、と誰かに言った
多分釘崎達

目を擦りながら俺も車を降りた


「いやーわりぃわりぃ!
熟睡しちゃった!」

「全く…。アンタ運べるヤツなんてこの場に居ないんだから。」

「リンゴ3個分の体重になってから出直しなっ。」

「ハイハイ、眠い子ちゃんは黙ってましょーね。」

「Aもこんなんだし、早く中入るぞ。」

「だな!」


伊地知さんに4人でお礼を言って、高専の門をくぐる


…また、ちゃんと帰って来れた
4人揃って



「何にやけてんだ?」

「いや、別に!」









挨拶が遅くなってすみません。
ふーじです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

ヒット数が3桁続いていて、凄く喜んでます!
嬉しい!!
お気に入りしてくださった方も、高評価してくださっ
た方も、ありがとうございます!

正直、性癖をひけらかして書いているので、めちゃくちゃ恥ずかしいです、笑。
でも、やめません。
楽しいので!
ドMじゃないよ!(多分!!)

スマホのメモ帳にまだまだネタがあるので、頑張って書いていきます!

ここまでお付き合いしてくださった皆さん!
これからもどうぞよろしくお願いします!


ふーじ

生徒大好きな先生だからね、僕。→←夜中の肉まんの美味さは桁違い。



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作者名:ふ。 | 作成日時:2021年2月13日 20時

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