妖怪ウォッチのギャグ短編集☆春夏秋冬!!

タロット使いの新メンバー？《5》 ページ16

次の週末……アキノリは、早速みんなにシキとのツーショット写真を見せ、可愛いお気に入りのシキさんを紹介し出した!!


ナツメ「わっ!!アキノリ君、もう転校生と仲良くなったの!!」

アキノリ「ああっ!!なんか、馬が合ってな!!もう、即大親友だぜ!!」

ジュニア「デブ、行動力の化身」

アキノリ「まあな♪ナハハハハwww」


何時もは《デブ》と言うと怒る癖に、今日はシキさんのお陰なのか全く怒らないアキノリ……


ジュニア「今日のデブ……なんだか、変、ダゼ!!」

ウィスパー「これは、アヤメさんに誉められた時程のご機嫌ですよ!!」

ジュニア「ハーフ、おそるべし、ダゼ!!」

アキノリ「ハーフじゃねぇよ♪シキ･ヘーゼルタインだよ♪ジュニア君♪」

ジュニア「ゾゾゾ!!デブ、キモい、ダゼェ!!」


ジュニアは、あまりのアキノリの不気味さに逃走してしまった!!


トウマ「あ、逃げた」

ナツメ「そんなに、気持ちわるかったんだ……」

ウィスパー「はて？ヘーゼルタイン……どっかで聞いた事ある名字ですね……ま、それは置いといて可愛いらしい子ですね？」

アキノリ「まぁな、可愛いだろう……」

ミッチー「可愛いとは、ナツメさ((はたく

ナツメ「ミッチー、うるさいっ!!」


▼ナツメ、ミッチーにスリッパ攻撃。


ホナミ「しかし、可愛い女の子ですね〜♪」

アキノリ「いや、シキさんは女の子じゃないぞ？」

アヤメ「えっ!?女の子じゃないんですか!?」

ホナミ「まじすか☆」


一同は驚いた…どう見ても、髪が長くスレンダーな体型のシキは女の子にしか見えないからだ


ナツメ「じゃ、シキさんは……」

アキノリ「ああ……俺も最初は、女の子だと思ったら男の子だったんだ〜……でも、面白い奴だぜ？今日、此処に来てるしな!!」

探偵団一同『はぁ!?』


アキノリのその言葉に、探偵団は再び驚いた!!


トウマ「行動力の化身」

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