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手際よく作ってくれたオムそばを幸せそうな顔で
頬張る優くん
優 「 うんめぇ〜! 」
涼介 「 な?10分待てばこのご馳走だぜ? 」
優 「 すっげーな涼介 」
涼介 「 だろ〜 」
焼きそばをたまごで包む
涼介にかかれば、こんな簡単な料理ですらほっぺが
落ちるほどの美味しさになる
「 おいしい! 」
涼介 「 よかった! 」
…
お昼ご飯も、お昼寝も済ました優くんは
元気いっぱい
優 「 ねぇー、あそぼーよー 」
と言っても外は雨。
大好きなサッカーも出来ない
「 んー、何して遊ぼっか? 」
優 「 プール行きたい 」
「 雨降ってるからまた今度行こっか 」
優 「 んーっとじゃあ、お絵描き! 」
優くんはあまり駄々をこねない
事前にママにしつけられたんだろうな
「 紙とかペンってこの家あるっけ、、 」
涼介 「 あー、俺買ってくるよ 」
「 いいの? 」
涼介 「 ちょうど晩飯の材料買いに行こうと
思ってたし 」
財布とケータイを持ち立ち上がる涼介
「 待って!一緒に行こっか! 」
優 「 うん!スーパー行く! 」
涼介 「 そう?じゃあ車出してくる 」
そそくさと玄関に消えた涼介
優 「 涼介、ひとりで行くの? 」
「 違うよ。車持ってきてくれるんだって 」
優 「 そっか。優しいね 」
「 そうだね。じゃあ、お着替えしよっか 」
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ゆーみん - 最高でした! (2020年6月20日 17時) (レス) id: 2e289340ae (このIDを非表示/違反報告)
haru070917(プロフ) - その後が読みたいのでよろしくお願いします。 (2020年2月2日 8時) (レス) id: 6044a23124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めーべる | 作成日時:2018年9月7日 1時