検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:151,423 hit

81 ページ31





涼介 「 ねぇ〜ほんとに行くの? 」





この言葉を何回聞いただろう





彼が拗ね始めてかれこれ40分が過ぎようとしていた






「 仕方ないでしょ、仕事なんだから 」




昨日、急遽出張が決まった

行き先は九州、期間は5日間





涼介 「 5日間とか俺、死んじゃう 」



「 人間、そう簡単に死なないように出来てるの 」



涼介 「 Aさんは寂しくないの? 」



クリクリの瞳で見つめてくる




「 そりゃあ寂しいけど、5日間の我慢だし 」



涼介 「 俺無理ーーー!!!! 」



「 ちょっと、苦しい! 」




ギューッて効果音がなるぐらいに抱きしめてくる





うさぎはやっぱり寂しがり屋だね




涼介 「 毎日電話してやる 」





ぷんぷん頬を膨らませ怒ってるけど、
可愛いとしかいえない笑



「 はいはい、すぐ帰るから 」




栗色の髪をふんわりと撫でると
自然と重なる唇




涼介 「 俺を1人にする罪はおっきいからな!」




82→←80



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
515人がお気に入り
設定タグ:hey!say!jump , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めーべる | 作成日時:2018年6月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。