アリスの宝物�境勝＿舷�4 ※冒頭に閲覧注意喚起あり ページ7
※前話注意必読！
苦手な方は引き続き閲覧ご遠慮ください！
1人で寝る練習を始めたばかりの少女の寝室に
侵入し押さえ込み、見えないインクが染みた筆を鼻唄混じりに小さな背中に走らせた。
少女は悲鳴をあげた。
当たり前の反応だが
男は予想だにせずとても驚いた。
駆け込んできた両親は
護身用の銃口を男に向けた。
威嚇の一弾が掠った男はパニックになって
両親に鋭い爪と牙を見舞った。
動かなくなったそれらに一安心して
放心する少女に丁寧に陣を描き
自宅に帰って召喚した。
喚び出され一度消えた男を目にした少女は
絶望し声を発することができなかった。
魔獣ではないから
言葉で契約を交わす。
"全て私に捧げ、常に私を思え
肯定は沈黙で表現しなさい"
悪魔語なんて分からず
恐怖で押し黙る少女は
数秒後感覚的に理解した。
一生この何かの言いなりなんだと。
男は優しく言った。
"ピアノを弾いて"
-
三傑は顔を歪ませた。
そして
自分たちの孫と大差ない歳の娘を
酷く痛々しく思った。
特にサリバンは先日入間を迎えたばかり。
レディ・レヴィが席を立ち
バールの手をしっかり握る生気のないAを抱きしめた。
サリバンが立ち上がり
少女の後ろに椅子を置き座らせた。
ベリアール「今送還しても
生きていく手段はおろか
立って歩くこともできんか」
ア「はい
男は10年前
血液、爪痕、唾液、羽、靴裏の魔界の土、目撃情報…
痕跡を多く人間界に残しました
両親が不可思議な最期を迎えたピアノの神童が
保護された数時間後に本人も消えた
彼女の失踪は当時かなり話題を呼び
今なお下火ながら人間特有の捜査が続き
魔術なしに彼女の10年後を予測し
よく似た肖像が出回っています
あちらでは存在が不確かにも関わらず
魔界への神隠し説も挙がり
送還は慎重をきすべきかと
当面は魔関署にて厳重警戒で保護監 禁
その間に体力回復と人間界での最低限の基盤を確保予定です」
レヴィ「記憶を消せないのでは仕方がない」
べ「処断する手もあるが
まだまだ埃が出そうな現段階ではな」
人間の処遇にルールはない。
記憶を消し人間界に戻すか処断するかは
人間の実在を知る高位悪魔でも
意見の分かれるところだが
今回は命ある限り続くという召喚時の契約が決断を邪魔する。
常に思え、という契約では記憶改竄が効かないのでは…
禁忌魔術のため未知数が多く
決断は先送りにされた。
サリバン「監 禁する必要あるかな」
全員固まった。
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
