ダリ先生、これは経費で落ちません�将� ソファの秘密編7 ページ45
いろんな意味でゼゼに捕まらないことを
ダリは祈るしかできなかった。
静かな教務員室で
しかもその奥まった片隅で
1人ポツンと
ソファの上で膝を抱えている。
先ほどまでが思い出された。
(ゼパル君と意地を張り合って
意外と話が盛り上がって
その間も彼女は我慢してて
予想より気分良くソファに戻って
イチャイチャ再開かと思ったら
涙目で"といれいきたい"…)
「目覚めるなよ俺…」
変な性癖が花開かないように
一度記憶を辿るのを止める。
(で、大慌てで解除して
本当に申し訳なかった
言うの恥ずかしかったろうし
かわいか…は置いといて
辛かったろうし
でも僕も取り乱しすぎだったな
手拍子並みに手叩いて
助けなきゃと思ったけど
トイレについて行くのは
変態もいいとこだ
こんな縮こまって彼女通して
あの数秒すごく喧しかったな
そもそもやらしいこと考えてたんだ
彼女の寂しさと疲れを
…いや自分のそれを癒すために
"ここ"に座ったせいで
そもそも彼女が僕のなんでもない映像で
寂しさ紛らわしてるのが
健気過ぎて可愛過ぎて
面白すぎて…)
「・・・フッ」
抱えた膝に顔を埋めて震え出した。
「フッ…クッ…アハハハハ！」
なんてスマートじゃないのだろう。
彼女を手に入れる前までは
もっと思い通りに振り回せていたのに、と。
でも、あの時とちがうのは
(彼女が僕を顕在的に欲しがっている
今までより互いの欲が露わになって
隠し事が下手になって
こんな風に笑いが…いや
怒りも悲しみも甘えも剥き出しの感情が
絶えない2人になっていくのなら
そんな幸福なことはない)
『笑い過ぎです！』
後ろから声をかけられて
振り向いたダリは笑顔で
笑い過ぎた涙目で膝を抱えている。
「おかえり」
《か…わいい…ダメよ！
あんなイタズラ許しちゃ》
『可愛くしたってダメです！』
「こんなおじさん捕まえて
可愛いなんて貴女はすごい女史だね」
『これから私を放置したらダメ！』
「経緯を知らなかったら
すごいワガママさんみたいだよ
おいで、本当にごめんね」
抱えた膝を下ろし座ったまま手を伸ばして
Aを引き寄せ隣に座らせた。
「間に合った？」
『おかげさまで！
粗相したら悪魔生変わるとこでした！』
「そんなことない、そういう時もあるよ
手洗った？」
『洗いました！！』
「アハハハハ！機嫌直して？」
ダリ先生、これは経費で落ちません�将� ソファの秘密編8→←ダリ先生、これは経費で落ちません�将� ソファの秘密編6
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
