イフリート unrequited love �将�6 ページ28
バ「仕事がね
溜まってるんだよ
見えないペースでじわじわと
遅延は発生している
あの若干雑でもテキパキな
A先生の仕事を
オリアス先生やマルバス先生がモゾモゾと
ライム先生やモモノキ先生がキャピキャピと
フォローしているのを見て
筆頭教師と教師統括が
僕に無言の圧をかけている
解放されたら即日
戦力として動けるように仕上げておけと」
「は、はい」
バ「君たちの、心は最大尊重したい
でも、でもね」
バラムがずいっと近づいた。
「はぃ」
巨体が影となり
白くうねる髪が
ドロリと垂れた。
(エイト、ホラーダメだけど大丈夫かな)
バ「出てきても、多分3日間くらいは探り合う時間は与えてあげられない
どうせヤキモキするのだから今しておきなさい
2人きりになれる確率は今の方が高いよ」
「う…」
バ「仕事がね、溜まって…」
「会います！」
バ「分かった、ここ片付けて別館に来てね」
-
先に別館に戻るバラムとツムル。
廊下に響く鳥足と革靴の足音に
ツムルの声が混ざる。
ツ「お見事でした
エイトさんは自分のためには動かない
2人が…A先生が職場復帰で早く馴染むために必要なことですし
彼らを救うための迫真の演技でしたね」
バ「え？」
ツ「え？」
バ「ああ、うん、そう
僕もあの2人好きだからね
うん、そうそう」
ツ「バラム先生…色が…」
先日ダリはバラムに言ったという
ダリ「やぁ、バラム先生
もうすぐ、お給料日だね」
と。
-
Aの隔離部屋に
バラムとツムルが入室した。
バ「今イフリート先生の面会を許可した」
『！』
Aの表情に
嬉しさと緊張が混ざる。
バ「音も映像も記録される、ごめんね」
『疑われて当然です』
バ「あ、ちがうちがう」
ツ「アイツが助平なことし出したら拒否してね、俺ら見ちゃうから」
2人なりの冗談に肩の力が抜ける。
バ「但し６分だけ
伝えたいことたくさんあるだろうけど
会話も筆談もしない方がいい、一言も
彼にもそう伝えてある」
2人を守るためとすぐ分かった。
この事前のアドバイスすら
見方によってはアウトだ。
『分かりました、ありがとうございます』
バ「…男なんて弱いもんだからね」
『え？』
ツ「もしかしたらアイツの方がキてるかも
優しく甘やかしたがると思うけど
良かったらそうしてやって？
あー、なんて
バラム先生、今のダメでした？」
バ「ふふ、どうかな
じゃあ少し後に、入るから」
-
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
