イフリート unrequited love �将�2 ページ24
エイトがニコッと笑った。
「どうかしました？
僕、魚の目が乾いたところ見たことないな」
ロビン「僕もです！」
「は？」
ロ「舟盛でも潤っているか
塩焼きになってるかしか見たことないです！」
「…奇遇だね、僕もだよ」
エイトはドアに凭れていた上体を起こした。
「何か用かい？」
ロ「イフリート先生の分も見てきますね」
「話がみえないな…」
ロ「A先生に面会の申請したんです」
「面会？」
そんな方法あったんだ、とエイトの表情が物語る。
ロ「僕もそんなでした
会いたい会わせてって
バラム先生とツムル先生に言ったら
いいよって
あれ？会えるんだ！？って
びっくりですよねー」
エイトは返事をしなかった。
素直に羨ましいとは思えなかった。
エイトもカウンセリングを受けていて
不要だと言うのに回が重ねられ
ツムルやバラムからAの状態は
比較的細やかに聞いていた。
そのせいもあってか
もしくは合わせる顔がないからか
エイトは面会したいと申し出る発想もなかった。
ただホッとしたのは
(嫉妬…してない)
ロビンの抜け駆けと感じていないこと。
彼を敵視していないのは
ライバル足り得ないと思うからではなく
この悪魔柄から来るものだろう。
(こういう悪魔に、俺も、なりたかった
てことはロビン先生こそ強敵なんじゃないの？)
ロ「？」
(・・・やめよ、埒があかない)
少し俯いて
瞬きした。
ロ「あ、ちょっと潤いましたね
絶対A先生にイフリート先生のこと聞かれますから、目乾いてました、なんて言ったら心配しますもん
目は潤ってました、って言っておきますね」
肩の力が抜けて
眉尻を下げて微笑んだ。
「うん、ありがとう」
-
ロ「おじゃ魔しまーす…」
Aの隔離部屋をピョコッと覗き込むロビン。
エイトは仕事に戻っていた。
『ロビン先生…聞きました
面会申し込んでくれたって』
ロ「はい
早く伝えたいことがあって
聞いてみたら今に至りました！」
『伝えたいこと？』
ロ「はい
とりあえず元気ですか？」
『ええ、ありがとう
仕事ごめんなさい』
ロ「大丈夫です！生徒に関わること以外はお仕事いっぱい溜まってますよ！」
『てすよねー』
2人で笑いあう。
ロ「…目、潤ってますけど
瞼が上も下もカサカサですね」
『そうかな』
ロ「1人でいると泣いちゃいますよね」
『そんなことないわ』
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
