toast with Orias�勝｜鉾�5 ページ17
オペラが掴んだままの肩に力を込めた。
オ「それは貴女です、Aさん」
『へ』
オ「隙があるようで隙がない
程よい高嶺の花が
押せばこんなに隙だらけなんて
みーんな魅了されてしまいます」
『っ、また揶揄ってるネ！？』
オ「いいえ？ああでも
その自己分析不足も魅力の一つでしょうか
ここが学舎でなければ
もっと真剣に揶揄って差し上げたいです」
真顔で語るオペラに
Aは威勢を削がれ
素直におとなしくなってしまった。
それにまた気分を良くしたオペラが
肩から手を離し
ポンポンと頭を軽く撫でながら
握った手もするりと離した。
何ごともなかったように後ろ手を組んだ。
『…んもー!!!
習ったこと忘れるとこだったヨ！』
ハッとして普段の彼女に戻った。
オ「おや？それはもう一度密着して教えて欲しいという意味ですか？」
『チガウ！』
オ「照れずとも、私はAさんなら何度でも構いませんのに」
『チガウ！ちゃんと覚えたモン！』
オ「それはさすがですね
えらいですよ」
ぽんぽんとまた撫でられる。
『う』
Aがこそばゆそうに小さくなると
嬉しそうに赤い角耳がぴこぴこ。
リ「…楽しそう、だね」
「だろ？」
リ「帰る？」
「オイ」
リ「いやシェフの1人ならふてぇ野郎だと思ったけどアレは何しても許されるスペック」
「それに打ちひしがれてた俺を奮い立たせた罪は君にあるんだが」
リ「でもオペラさんがAちゃん好きなわけじゃないし、逆もないでしょ」
「そーかな？」
リ「Aちゃんの反応は意外だったけど」
Aのウブな反応。
食堂の明るいおばちゃんを自称するくらいだから、リードは軽く流すと思った。
その辺の男は誰も相手にしてもらえなくて
そこを射止めたのが我が顧問だと。
実際は
トライしたのがオリアスだっただけ。
どうせ手が届かないなんて諦めず
何十何百の鍵をドアが開くまで
真摯に試し続けた。
だからAも
男慣れしているわけじゃない。
ナンパなアプローチを
信じられずいなすのは
元彼たちとそれなりに傷ついて別れて
恋愛に臆病になったから。
でもオリアスは手を伸ばした。
何度も。
つまり免疫があるわけでもない彼女。
乙女ゲー仕様のオペラは
普通にキュンキュンする。
それを分かってるオリアスと
意外そうなリード。
自分にできないアプローチをするオペラにヤキモキするオリアスと
あんなんオリアス先生も得意分野でしょと感じているリード。
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
