toast with Orias�勝｜鉾�3 ページ15
リ「もー！
こんな時じっとしてちゃダメじゃん！
大人かも知れないけど
男だろ！」
(…これも子供の時に済ませているはずのことなのか？
リードちゃんが
"大人になって節度を持つとしなくなる"
と思うようなことなんだ
そんな時期が俺は、今なのかな)
「よし！」
オリアスが立ち上がり
弁当のゴミを片付け
ハットを被り直した。
「団長！」
団長「リードと出かけるの？」
額を広く出したヘアスタイルの団長が
携帯ゲーム機から顔を上げた。
「そのステージ
明日までにハードモードでノーミスでクリア出来るようにね」
団「おい鬼顧問」
「時間かければいいってもんじゃないから
あと出かけます！」
リ「負けられない戦いです！」
団「こっちもな」
-
団長たちに見送られ
やってきたのは食堂。
師団の時間帯はそんなに賑わっていない。
何も悪いことをしていないが柱に隠れて
まだ少し距離のある厨房の様子を伺う。
リ「さて、どいつだ不届者は」
「あ、言ってなかったか」
リ「僕聞いても、シェフはAちゃんくらいしか知らないよ？」
「シェフじゃないし絶対に知ってる
俺より知ってるんじゃないかな」
リ「？？？あっ、なんか聞こえる」
『すごいアル！！これは時短アル！！』
リ「確かに楽しそうな声だ…って先生元気なっ！」
「いや元気出んて」
リ「そんなことじゃダメだって！」
『兄さんそこはこっちネ！』
リ「…兄さん？お兄さんなの？」
「いや違う」
？「ほぉ…は…ね」
リ「あ、ちょっと声聞こえた…出てくる！」
『えっ…そんなことないヨ、普通』
厨房のカウンターにAの姿が見えた。
頬を染めてモジモジしている。
リ「う…可愛いっ…ダメだよAちゃんは可愛いんだから誰にでもそんな顔見せちゃ！」
「やっぱそう思う？」
リ「思うよ自信持てよ恋人！」
「そういう関係とは…」
リ「もー！あっ姿が…」
？「いいえ素晴らしい知識です
スパイスの種類ではなく
配合でこんなにバリエーションが増えるとは」
『う、ウン』
リ「ひっ…!!!.」
姿を見て悲鳴をあげそうになるリードの口を
後ろからガッと手で塞ぐオリアス。
リードが指で6の字、兼OKを作ると
オリアスが口を塞いだ手を離した。
ヒソヒソ叫ぶ。
リ「アレなの！？兄さん！？」
こくん
オリアスが頷く。
リ「オリアス先生が見た
仲良さげで面白くなかった悪魔？」
こくん
リ「アレは元気なくなるね」
こくん
toast with Orias�勝｜鉾�4→←toast with Orias�勝｜鉾�2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジア(プロフ) - シアさん» お待たせいたしました、season23にてロビン先生夢開始いたしました。まだまだご期待に添うには実力不足でございますが気が向かれましたらお立ち寄りください♪この度は機会をいただきありがとうございました！ (1月11日 7時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» おお！チマちゃん学年ですね！楽しくなってきました〜色々ありがとうございます。本当にお待たせしてしまって心苦しいのですが始まった際ごらんいただけたらぜひお願いします！ (11月25日 6時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - チマちゃんの学年でお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - シアさん» ロビン先生→夢主ちゃん承知しました！こちらからも最後に、学年はご希望ありますか？キリヲ君、アメリさん、入間君（問題児かは検討させていただきます♪）、チマちゃんのどれかの学年もしくは指定なしでご希望あればお願いします！ (11月24日 21時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ありがとうございます！追加で申し訳ないのですができればロビン先生が夢主にアタックしていくという感じでお願いしたいです！ (11月24日 17時) (レス) id: 38b8a932a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジア | 作成日時：2023年10月8日 19時
