アリスの宝物 �将后）紊琉�魔関係編6 ページ37
アガレス「どうとでも作り出せるのにデザイン的にダメなんだって
決まったら聞くから起こして…」
ケ「もう一つ懸念としては
2ランクアップが必要なAさんが
もっと目立てる方法を考えたいわ」
入間とAは少し不穏なものを感じた。
プルソンがいないことと関係があるのか。
カ「プルソンの音楽は華があった
演出の見直しは必要だろう」
やはりプルソンが抜けた穴を埋める作業と思われた。
『あ、の…』
入間より先にAが口を開くが
震えて先が言えずケロリが近づき背中をさする。
ア「ふぁぁ…Aたちに勘違いさせちゃってんじゃないの」
イ「え？」
カ「Aの第2ピアノはソロも短く
アピールに限界がある
ランクアップのためにはより目立つ必要が出てきた
主役のイクスと
プルソンの華に負けないくらいな」
『！』
イ「っ！！そうですね！
ケロリさん！具体的には？」
ケ「後半の盛り上がりの後押しになり
Aさんの技術を見せつけられて
かつ場所をとらない…」
カ「連弾だ」
『いっ、今からですか？』
イ「れんだん？」
『2人で１つのピアノを弾きます』
イ「へぇ！面白そう！」
『・・・この曲だととても難しいです
使う音域も被ってるから
手がぶつからない様にしたり
ペダルを2人分のタイミングで踏み込んだり』
ケ「カルエゴ先生はAさんならできると言ったの」
『えっ！』
ケ「貴女の超絶技巧を見せるべきだとも」
カ「入間には期待していないともな」
イ「えっ！」
カ「入間は自分のパートに脇目振らず取り組め
そこにAが入り込め」
『・・・』
カ「戻って来るんだろう？」
今のままでプルソンやエリザに負けずダレスに昇級できるのか？
それともプルソンが戻らないから今のままでも目立てるのか？
『やります！』
ア「ふあ〜〜ぁ、決まった？」
-
「音が響かない魔術？」
『はい…夜間に練習がしたくて
屋敷の皆様にご迷惑かと』
「・・・そうか」
アリスが屋敷のピアノまで足を運び手を翳した。
「これでA以外に聞こえない
…無理はするなよ」
『ありがとうございますっ』
アリスはそんな魔術は使えなかった。
でもなかなか一緒にいられないしばらくを
眠る前に遠くに響くピアノで埋めるため
使用人には口裏を合わせてもらった。
�将困愨海�
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせしました！リクありがとうございました。ページ数の関係でお待たせしてしまうかも知れませんが是非また書かせて下さい！今後ともよろしくお願いします！ (6月6日 22時) (
レス) @page41 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ロビン先生出してくれてありがとうございます！ロビン先生の小説少ないのでこれからも時々ロビン先生出してほしいです！お願いします！ (6月6日 19時) (レス) id: 4e176f86ba (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» 思わずのコメントありがとうございます！やっぱ実技担当は戦場で輝きますね！もうね、手合わせの時から本番は狙う気満々だったのでしょうね！コメントのおかげで頑張れます！幸せそうな彼らをお見せできる様に頑張ります！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - サランさん» いつもお優しいコメントありがとうございます！色々読んでいただけて本当に嬉しいです！レアキャラを出すというよりかですね…頼ると言いますかね…ネタをかき集めていると言いますか…笑.無理やり駆り出される彼らを今後もよろしくお願いいたします！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
立花 - 幸せそうですし良いんですねどね！誤爆しましたすいません！！！更新頑張ってください！！ (5月23日 20時) (レス) id: e9fcfd8598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年5月15日 14時
