ダリ先生、これは経費で落ちません�勝�10秒数えたら追いかけて 後編 ページ4
Aさんはバビルスの教務員
カルエゴの一年先輩
ダリ「」()
注意※過去捏造
ダリ一人称場面により変わります
no anyone side
《ねぇ、何、今の
両思いって言った
両思いって言った！！！
て言うかなんで私の考えてること分かったの？
あの時は頭グルグルで
ポロポロ話したけど意味分からないでしょ
ホームパーティーとか
私の横はダリ先生だけどダリ先生の横は私じゃないとか
なぞなぞか！！
それより
両想いって言った！！》
キャパオーバーで教務員室から逃げ出した。
意味も行く当てもなく夜の廊下を早歩き。
部屋の中でずっと自分を追っていたダリの目を思い起こして体が火照る。
《私はダリ先生が好き
ずぅっと好きで憧れて
それにやっと気がついたの
両思いってダリ先生が私を好きってこと？
悪魔語でOK？
そんなわけないじゃない！
また揶揄われてるのよ》
早歩きが止まった。
《だとしたら
あんまりにもひどい》
ガチャ
まあまあ歩いたけれど
誰もいない静かな時間だから
ドアの開く音に気づいた。
真っ直ぐな長い廊下だから
開いたドアはすぐに分かった。
外開きの教務員室のドアが開きかけている。
ギィー
コツ
コツ
コツ
ドアが軋み開く音と
革靴の底が石の廊下を踏む心地よい音
その後に
キッチリとローブを着こなした教師統括が
真っ直ぐ前を見て出てきた。
Aと反対側を首だけで90度向き
その首を180度戻してA側へ向け
ダ「あ、いた」
『・・・÷〒|＞☆2°€○！！』
カツーン
カツーン
50m以上ある距離をゆっくり詰めてくる。
《ホラー！！》
緊張と恐怖でまた距離を取るように早歩きを始めた。
「え…また逃げた」
走ると怖がらせそうで
穏やかな速さで後を追う。
角で曲がって姿が見えなくなったが
同じ角に差し掛かると
距離を保ったまま止まって振り向いていて
ダリを視認してまた歩き出した。
「・・・」
Aは脈絡なく歩いているから
慣れたルートを自然と辿る。
職員室に入った。
誰もおらず机と灯りの状態で
ダリだけが残っていたと分かり
奥まったそこへ近づく。
ガチャ
もちろん後ろから見ていたダリが入ってきて
互いを見つけて数秒固まった。
そしてダリと最も離れた出口からまた逃げていくA。
ダリ先生、これは経費で落ちません�勝�10秒数えたら追いかけて 後編2→←モフエゴ散歩�将�
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせしました！リクありがとうございました。ページ数の関係でお待たせしてしまうかも知れませんが是非また書かせて下さい！今後ともよろしくお願いします！ (6月6日 22時) (
レス) @page41 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ロビン先生出してくれてありがとうございます！ロビン先生の小説少ないのでこれからも時々ロビン先生出してほしいです！お願いします！ (6月6日 19時) (レス) id: 4e176f86ba (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» 思わずのコメントありがとうございます！やっぱ実技担当は戦場で輝きますね！もうね、手合わせの時から本番は狙う気満々だったのでしょうね！コメントのおかげで頑張れます！幸せそうな彼らをお見せできる様に頑張ります！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - サランさん» いつもお優しいコメントありがとうございます！色々読んでいただけて本当に嬉しいです！レアキャラを出すというよりかですね…頼ると言いますかね…ネタをかき集めていると言いますか…笑.無理やり駆り出される彼らを今後もよろしくお願いいたします！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
立花 - 幸せそうですし良いんですねどね！誤爆しましたすいません！！！更新頑張ってください！！ (5月23日 20時) (レス) id: e9fcfd8598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年5月15日 14時
