モフエゴ散歩�将� ページ3
シリーズ16作目
Aさんはモフエゴの正体を知らないロビンと同期の新任
カルエゴのセリフ「」
no anyone side
夕方のバビルス
広大な敷地の端っこにAとカルエゴが少し距離を保ち向かいあった。
『カルエゴ先生いかがなさいましたか？
こんなところに…』
「待ち合わせがあってな」
『ここでですか！？』
「ああ」
『奇遇ですね
先日魔獣さんに言伝をお願いしたのもここのことなんです』
「知っている」
『魔獣さんから聞かれたんですね！良かった
魔獣さんに伝わってないかなとか
場所が分からないかなとか悩んでいたんです』
「そうか」
『実はまだお会いできてなくて
お忙しいのでしょうか
もしかして会えないと伝えに来て下さった…とか？』
カルエゴは少し悩んだように目線を外し
戻した。
「…そうだ」
Aがしょんぼりと肩を落とすが
カルエゴに笑いかけた。
『そうですか…
遠くまで来てくださってありがとうございます！』
《やっぱりお優しい方だわ》
「・・・私は約束を果たしにここへ来た」
『あ、御用でしたね！
すみません勘違いを
失礼しますのでごゆっくり…』
「…用向きはいいのか」
『えっと…お伝え下さると言うことでしょうか
やはり直接申し上げるべき内容でして
お気持ちだけありがたくいただきます』
「私に話せば必ず魔獣に
魔獣に話せば必ず私に伝わる」
『へぇ、仲がよろしい…
え゛！』
「・・・」
Aが茹で蛸になっていく。
『それはっ本当に必ず？』
「ああ、一言一句違わず」
『共有しない方が宜しい内容も？』
「ああ、共有しないことが不可能だ」
『カルエゴ先生の使い魔なのですか？』
「いや
問題児クラス、イルマの使い魔だ」
『イルマくん！？
ではカルエゴ先生は
今までの私の情けない涙や
ロビン先生を羨んでいることや
他の
・・・私の気持ちもご存知なのですか？』
「そうなるな」
『最新の会話まで…？』
「タイムラグは存在しない」
『…では
私の気持ちを知っていて
クッキーを受け取ってくださって
食事にお誘いくださって…？
…私の士気が下がらない様に
優しくしてくださったんですね』
「すまな『忘れてください』
は？」
『私の気持ち
一度忘れてくださいませんか』
カルエゴが耳を疑い見たAは
赤面し何か堪えるような表情でカルエゴを見ている。
「断る」
『え！？』
�将擦愨海�(別館にて16.5話後日更新)
ダリ先生、これは経費で落ちません�勝�10秒数えたら追いかけて 後編→←シリーズ編整理
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ジア(プロフ) - シアさん» お待たせしました！リクありがとうございました。ページ数の関係でお待たせしてしまうかも知れませんが是非また書かせて下さい！今後ともよろしくお願いします！ (6月6日 22時) (
レス) @page41 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - ロビン先生出してくれてありがとうございます！ロビン先生の小説少ないのでこれからも時々ロビン先生出してほしいです！お願いします！ (6月6日 19時) (レス) id: 4e176f86ba (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» 思わずのコメントありがとうございます！やっぱ実技担当は戦場で輝きますね！もうね、手合わせの時から本番は狙う気満々だったのでしょうね！コメントのおかげで頑張れます！幸せそうな彼らをお見せできる様に頑張ります！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - サランさん» いつもお優しいコメントありがとうございます！色々読んでいただけて本当に嬉しいです！レアキャラを出すというよりかですね…頼ると言いますかね…ネタをかき集めていると言いますか…笑.無理やり駆り出される彼らを今後もよろしくお願いいたします！ (5月23日 23時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
立花 - 幸せそうですし良いんですねどね！誤爆しましたすいません！！！更新頑張ってください！！ (5月23日 20時) (レス) id: e9fcfd8598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年5月15日 14時
