二人目の中間管理職２

二人のプライベート(安田×望月編) ページ15

楽屋にて

安田side

　ど〜も〜安田です♪ 今、とある番組の収録が終わって楽屋に戻ってきたとこやねん。けっこうカロリー高めな収録やったからみんな疲れとるはずやのに、いつも通り楽屋はわちゃわちゃしとる。

横「あれ？ 俺、財布どこやったっけ。」


大「またなくしたん？(笑)」


横「今日飲みに行く約束してんのに・・・どうすんねん！」


大「いや、知らんわ！ 自分でどうにかしてよ。」


村「あんたさっきソファの上に荷物並べっとたやろ。ソファの隙間にでも挟まっとるんちゃう？」


横「ソファはさっき探したわ。」


村「もう一回見てみぃて。」


横「いや、さっき見たし・・・。」


大「って言いながら探すんやな(笑)。」


渋「ｗｗｗ。」


横「・・・あった！」


村「ほらな。」


渋「さすがやわ。」




望「マルマル！今日ご飯食べに行かへん？」


丸「えっ、今から？」


望「この前おいしい店見つけてん！ 行こうやぁ〜。」


丸「嬉しいんやけど、今日は用事が・・・。」


望「あっ、そうなんや・・・じゃあ今度絶対行こな？」


丸「うん。今度絶対な！」


錦「いや、これ絶対行かへんやつやで。」


望「大丈夫。マルは嘘つくけど約束は守ってくれるから。」


錦「ふ〜ん・・・俺、マルの代わりに行ってあげてもええよ？」


望「あっ、ごめん。第二候補はもう決めてきたから。」


錦「えっ、誰？」


望「ヤス〜、ご飯食べに行こ！」


安「えっ、俺！？」


望「うん。」


錦「章ちゃんなん！？めずらしなぁ！」


　確かに、もっちーから俺にご飯に誘ってくるのはかなりめずらしい。(マルの代わりではあるけど・・・。)


望「嫌やった？」


安「ううん。むしろ嬉しい(#^^#)」


望「(#^.^#)」


錦「えっ、なにこの空気(笑)。」


　ということで、もっちーとご飯に行くことになりました。

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