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私は女王、らしい。

アレンデール王国の王位を正当に後継した、エルサ女王だって。

笑っちゃう。

女王だって実感は全然無いし、女王の仕事って正直かなり面倒臭い。
そりゃあ面倒臭くてもやらなきゃいけないのはわかってるけど、やっぱり辛いし休みたい。

また魔法の力が暴走してしまうんじゃないかって、怖いし、こっちは気が気じゃないんだから。

触れたものが何でも凍ってしまう、なんて事はもう無くなったけど、それでも、人を殺す事ができる力は、どう在っても怖い。

私が女王で本当に良いのか、今でも考える。

これは、或いは甘えなのかもしれない。
女王の仕事を辞めたいからって、屁理屈を捏ねてなんとか辞められるような理由を考えているのかもしれない。

やっぱり、私は良い人じゃないんだろうな。

愛しい妹、アナ。

ごめんね。

こんなお姉ちゃんでごめんなさい。


――――
作者はアナ雪の内容をあんまり覚えていません。
姉妹の会話劇がしたいけど中途半端に終わりそう。
時間軸は冬が晴れた日から数日〜数週間後くらい。

この作品は作者による自慰の産物です、この作品が気に入らない方はどうぞ他の作者様方の素晴らしい作品を御覧ください。執筆状態:連載中





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作者名:モルト | 作成日時:2017年3月25日 21時

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