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目の前にいるのはクラスメイトであるA
普段は部活の話が主な彼女
俺の趣味はこんな女々しいものとしれればどんな反応をされるか…
「いや、あの…これは」
どうにか誤魔化そうと思ったが
いい言い訳が思い浮かばない
涼しいはずの本屋なのに
俺の体からはだらだらと汗が流れ出る
「夜久ってそういうの好きだったの?」
・・・
そういわれた途端俺は中学の頃の女子と同様の
苦笑を向けられると思った
「すごいなー、夜久って器用なのか!!」
まさかこんなことを言ってくれるとは
え…
俺は拍子抜けして変な声が出そうになる
目の間にいる彼女は尊敬のまなざしを向けてくれる
「私なんか手芸苦手でさ」
そういいながら適当に撮った雑誌をめくり
初歩的なもの頁を俺に見せながら
「私、これも作れないくらい手芸苦手なんだよ」
なんて言いながら笑い飛ばしている
俺はどんな反応をすればわからず
適当に笑っていた
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不屈 - 夜久さんかわいすぎ!!!夢主ちゃんも明るくて好きです。更新楽しみにしています! (2014年8月29日 21時) (レス) id: 223f2abc28 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリオ - 初めまして!!カッパさんの作品これからの展開が楽しみです!私も夜久君大好きです!!可愛いですよね!これからも更新頑張って下さい!! (2014年8月29日 14時) (レス) id: a584b45802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カッパ | 作成日時:2014年8月29日 0時