見つけた 霧野side 新しい小説よかったら見てください ページ46
靴を履き替える暇などないから上履きのまま渡り廊下へ出てグラウンドに急ぐ。多分、いる。というか絶対いる。
アイツはサッカーが大好きだから。
「Aっ！居るかーっ？」
再度呼びかけても返事がない。グラウンドにはいないのか・・・？絶対いるって思ったのに。
「Aっ！！」
何十回と名前を呼んだ。そして・・・
「霧・・・野・・・・・ぉ」
小さい声が、上の方から聞こえた。想定外の場所にAがいたのだ。
「何、してんだよ・・・」
ホッとして力が抜ける。ガクンと膝を折りAを見上げる形になった
なんで木になんか登ってるんだよ・・・
「霧野、ごめんなさいぃ・・・」
「え、いや・・・謝るのは俺の方なんだけど。ごめん。俺多分お前が一番嫌って言う事言った」
「あれはAが悪かったの。あれは絶対Aが悪いの」
もう涙は溜まっていなかったから、落ち着いたんだと思う。よかった、嫌いになってなくて。俺の方がお前に嫌われたくないと思ってる、はず。
「で、何で木なんかに上ってるんだ？」
んーと、と考える素振りを見せるとそれからこう言った。
「にゃー」
・・・・・は？
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えっと、やたら厨二感あふれるファンタジーありの物語を書き始めました！！
異種存続殺し愛カーニバル*イナズマイレブンＧＯ
「http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jhgyhgh/」
軽い暴力は軽い同性愛、カニバリズム等があります！
イラストも載せます・・・ごめんなさい。自己満です！タノシーっ
サッカーはあまりしません！
蘭丸さんが結構最低というかキャラが最低さんです。
で、主人公さんが人肉食愛者っ
おっけーな人は評価とかコメントとかよろしくです☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ろみあ | 作成日時：2012年3月11日 11時
