ソクジンくんはペット【 JN 】 (ページ8)

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episode 8 ページ8

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朝ご飯を作ってくれるソクジンに甘えて私は仕事の支度をする

JN「朝ご飯出来ましたっ！」

「ありがとうございます、」

二人揃って食べるご飯は2回目

朝なのに整ってるなあ、ソクジン。

JN「ん？何かついてますか？」

「あ、いや付いてないです、」

目の前のスープで動揺を一気に飲み込んだ

「そういえば私この後仕事に行きますけど…」

JN「あ、そのことなんですけど…もう少しだけここにお世話になっても、、いいですか？」

それを聞いた時少しだけ嬉しいって思った私はやっぱりおかしくて

「全然いいですよ、理由は何であれ落ち着くまでこんなとこで良ければ居てください」

そう言って始まった恋人でもなんでもない見ず知らずのイケメンとの同棲

「これ、鍵です。あと何かあれば連絡を、非常事態の時はここに来れば私いるので。あとはあとは」

JN「夏帆、落ち着いてください(笑)」

「あーすいません、これお昼代と今日の朝ご飯代です、」

JN「お金なんていらないです！」

JN「僕がしたくてしたことなので！！」

そう言うと置いたお金を私に握らせて突然頭を下げた

JN「これからお世話になります、！」