『〜第152話＊秘密＊〜』バロックSide ページ13
ジーク｢大佐。｣
ジークの呼び掛けで、夢から現実に引き戻された。
バロック｢ん･･･｣
ジーク｢大佐、着きましたよ。｣
知らんぷりする。どうせなら、野郎よりピークの様な美女に起こしてもらいたい。
ジーク｢大佐!いい加減起きてください!起きている事は知っていますから!レベリオに着きましたよ。｣
バロック｢チッ･･･目覚めの悪い朝だ。どうせなら、ピークの様な美女に起こして欲しいなぁ。｣
ジーク｢そんな事、言わないで下さいよ。ってか、こんな所で寝たら体壊しますよ。もう年何ですから･･･。｣
バロック｢バカ言え。人を年寄り扱いすんな。俺はまだ現役だ。｣
そうだ。自分は25歳の時に時間が止まった。あれ以来、容姿が変わっていない。これはユミル･フリッツが一族にかけた呪いだ。
ジーク｢それより、大佐。大丈夫ですか？｣
バロック｢？･･･何がだ？｣
ジーク｢寝ている間･･･ずっと、魘されていましたよ。｣
バロック｢･･･!｣
続く
『〜第153話＊会話＊〜』バロックSide→←『〜第151話＊夢うつつ･急＊〜』バロックSide
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エクレア - 白桜姫さん» ありがとうございます。更新開始しますので、よろしくお願いいたします。 (2021年1月10日 22時) (
レス) id: 586ff1e3cd (このIDを非表示/違反報告)
エクレア - 麗さん» ありがとうございます。更新開始しますので、よろしくお願いいたします。 (2021年1月10日 22時) (レス) id: 586ff1e3cd (このIDを非表示/違反報告)
エクレア - かなさん» ありがとうございます。更新開始しますので、よろしくお願いいたします。 (2021年1月10日 22時) (レス) id: 586ff1e3cd (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみに待ってます！ (2021年1月4日 19時) (レス) id: a5ed39c30f (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 更新されるの楽しみに待っています！ (2020年5月26日 23時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エクレア | 作成日時：2017年5月26日 16時
