イクサルの皇女はファラムの第一王女！？

意思と誇りを ページ17

貴女「バルガ」


バルガ「はっ」


Aに声をかけられ、驚いたものの、


すぐ様跪いたバルガ


貴女「サンドリアスへと遥々派遣して…
遠くへと向かってくれたこと、礼を言う。
いつも本当に頼りになった…。
そなたは誇り高き我がファラムディーテの支柱のひとつ。
ソウル・ガンドランを従え、紫天王としての誇りと意思を胸にこの戦いに挑むがよい。」


バルガ「必ずや」


貴女「ヒラリ」


ヒラリ「はっ」


ヒラリも声をかけられ、バルガに並び跪く


貴女「サザナーラへと刺客として遥々向かってくれたこと…礼を言う。
わらわにとってそなたは誠の友だ。
そなたは誇り高き我がファラムディーテのバルガに次ぐ支柱のひとつ。
ソウル・フェニキアスを従え、紫天王としての誇りと意思を胸にこの戦いに挑むがよい。」


ヒラリ「貴女様のために…
そしてこの惑星のために、勝利を捧げます」


貴女「ロダン」


ロダン「はっ」


バルガ、ヒラリに並び、跪いた


貴女「ガードンへと刺客として、
遥々向かってくれたこと…礼を言う。
お前はよく悪知恵に頭が回るやつだったが…手段を選ばないが故の実績はファラムのためだということは承知の上。
そなたは誇り高き我がファラムディーテのバルガ、ヒラリに次ぐ支柱のひとつ。
ソウル・ドルーガを従え、紫天王としての誇りと意思を胸にこの戦いに挑むがよい。」


ロダン「わかりました、必ず」

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