笑い柱、実は感情がないらしい【鬼滅の刃】

草はえる23 ページ26

「あの、Aさん俺貴方に聞きたい事があって……
Aさんの悪い噂を聞いたんです」

「俺も聞いた」

『な……なんだってェｴｴｴｴ』

Aさんってなんで狐柱じゃなくて笑い柱なの？って聞くかとおもぅてた
あ、前の大正コソコソ噂話で言ったわそういや

「はい……Aさんが仆罘子さんや柱の人達をいじめてるとか……」

『逆だけどね((ﾎﾞｿｯ』

「逆なんですか？」

『うん…なんで聞こえたんだい黄色君』

「俺耳がいいんだ。それで相手の感情とか分かるの」

『なんて便利な耳なの！スゲー』

「Aさんに褒められちゃった！うれぴ☆」

うーん何処かで聞いた事があるような……
まぁどうでもいっか……うん！

「それでその噂が本当なのか聞きたくて」

よく聞けるね！しかも本人に！
僕だったら絶対に話さないわ

『いや、その噂は本当じゃないよ』

うわーぁぁぉぁぁぉぉあ
言っちゃったぁぁぁぁぁぁぉぁぁぉぉあ
大体信じてくれないから自信ないよ！
信じる方がおかしいと思う……

「嘘の匂いはしない……俺はAさんを信じます!!!!」

居たｧｧｧｧｧｧぁィぉｧｧぁ
おかしい人だ！←

「俺もAさんを信じるよ！結婚しよう！」

こっちにも居たぁぁぉぁぁぉぉあ
おかしい人が2人だ←

『そ……そっか……よ…よかったよ』

て言うか信用されるの成れてないんだよね
だって僕ぼっちだもん←

「ｺﾞﾒﾝﾈ……ﾖﾜｸｯﾃ」

そして明らかにヤバい人……いや…猪か？

『そんな事ないぞーだった此処に居るってことは君は鬼に立ち向かったってことだろー頑張ったよ君は！』

「Aさんの言うとおりだぞ」

「そうだよ！お前スゲーよ！」

「それでAさんどうしてAさんの悪い噂が広まってるんですか？」

いや…僕も知りたいんですけど……

『うーん言えないかなー』

「なんで！？てか結婚しよ！？」

「Aさーんそろそろ言いと思うのですが」

『はーい！と、言うことでばいばーい』

「あ、はい！また会いに来てください！」

「今度会ったら結婚してね！」

「ｺﾞﾒﾝﾈ……ﾖﾜｸｯﾃ…」

少年……此処は貴方の家じゃないでしょ

黄色君……結婚は無理だ

猪……大丈夫だ！見た目はおかしいけど


皆濃い……

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