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【北斗】
約一か月ほどじいちゃんと共に生活してから、俺は皆の住む家に戻る事になった。
きっかけは特にないが、自分の中ですっきりしたように感じたから。
じいちゃん「また何かあったら言えよ。」
北斗「うん、今までありがとう。」
沢山の荷物を持って家の前でじいちゃんの運転する車から降ろしてもらう。
本当は歩いて行ける距離なんだけど荷物が多いからじいちゃんが送ってくれることになった。
北斗「．．．.。」
『ただいま』すらも怖くて言えずに俺は無言で家へと入る。
だって、勝手に逃げ出してぶっ倒れて．．．.京本までも傷つけたんだから。
ジェシー「あっ！北斗、おかえり！」
北斗「．．．.ただいま。」
リビングに入れば、嬉しそうな顔でこちらへ来るジェシー。
樹「お前、もう大丈夫なの？」
北斗「．．．.多分。」
慎太郎「なんでそんなに暗いの。せっかく戻って来たんだから、もっと明るく行こうぜ！」
北斗「うん．．．.。あ、きょ、」
視界で家を出て行く京本をとらえて、声を掛けようとするけど京本が先に話してしまう。
京本「飲み物買って来るね。」
高地「行ってらっしゃーい。」
．．．.やっぱり、自分の手で壊したものは元には戻らないんだ。
崩れたものは崩れたまま。
誰にも戻す事は出来ない。
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Nana6022(プロフ) - わらわそうさん» 突然、休んですみませんでした！ちょっとどんな風に書けばいいかわからなかったもので．．．。これからもぼちぼち進めていきますのでよろしくお願いします！ (2020年9月29日 1時) (
レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
わらわそう(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます、とても嬉しかったです！ (2020年9月29日 0時) (レス) id: 8ec50a30ac (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 続きが気になるのですが、もう更新されないのですか？ (2020年9月4日 2時) (レス) id: cb5352d413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nana 6022 | 作成日時：2020年7月5日 23時
